都月満夫の絵手紙ひろば💖一語一絵💖
都月満夫の短編小説集
「出雲の神様の縁結び」
「ケンちゃんが惚れた女」
「惚れた女が死んだ夜」
「羆撃ち(くまうち)・私の爺さんの話」
「郭公の家」
「クラスメイト」
「白い女」
「逢縁機縁」
「人殺し」
「春の大雪」
「人魚を食った女」
「叫夢 -SCREAM-」
「ヤメ検弁護士」
「十八年目の恋」
「特別失踪者殺人事件」(退屈刑事2)
「ママは外国人」
「タクシーで…」(ドーナツ屋3)
「寿司屋で…」(ドーナツ屋2)
「退屈刑事(たいくつでか)」
「愛が牙を剥く」
「恋愛詐欺師」
「ドーナツ屋で…」>
「桜の木」
「潤子のパンツ」
「出産請負会社」
「闇の中」
「桜・咲爛(さくら・さくらん)」
「しあわせと云う名の猫」
「蜃気楼の時計」
「鰯雲が流れる午後」
「イヴが微笑んだ日」
「桜の花が咲いた夜」
「紅葉のように燃えた夜」
「草原の対決」【児童】
「おとうさんのただいま」【児童】
「七夕・隣の客」(第一部)
「七夕・隣の客」(第二部)
「桜の花が散った夜」
■まずは「犬」にまるわる英語から
犬が「dog」であることは誰もが知っていますが、犬という単語にもいろいろな英語があります。
子犬 |
puppy、pup |
わんこ |
pupper |
わんちゃん |
doggy |
大型犬 |
large dog |
小型犬 |
small dog、toy doy |
同じ犬でも話し言葉まで入れるとさまざまな表現がありますね。ちなみに「doggy」は幼児語だそうですが、「犬好きな」という意味もあります。ドギーマンというペットアイテムのメーカーがありますが、あれは犬人間という意味ではなく、犬好きな人という意味なのです。
大型犬、小型犬にlarge、smallを使うのは予想通りですが、小型をtoyと表すのはユニークです。トイプードルという名前も同じ意味で使われています。
■犬の毛の色は英語で何という?
犬の被毛のことを英語で「coat」「fur」などと呼びます。犬の被毛のカラー(coat color)は茶色系、白系、ブラック系などに分かれていますが、それぞれの色系にさらに多くの色の分類があります。
茶系・レッド系
chocolate |
こげ茶色に近い濃い茶色 |
cream |
ホワイトとイエローの中間色にあたる薄い黄色 |
Chestnut (チェスナッツ) |
栗色、濃い赤茶色 |
liver |
濃い赤褐色 |
orange |
明るい茶色、オレンジ色 |
tan |
黄褐色 |
red gold |
赤みがかった金色 |
apricot |
赤みの強い茶色 |
Bronze |
暗い茶褐色、毛先にやや赤みがある |
白系
albino |
メラニン色素をもたない白い犬 |
white |
albinoと違い、まったくメラニン色素をもたないわけではないため、目や鼻などに色が発現します |
ブラック系・ブルー系
ペットのブルーは青ではなく、グレーのこと。ここではモノトーンに近い黒~グレーの色をまとめました。
black |
文字通り全身真っ黒 |
dark gray |
黒に近い濃いグレー |
silver gray |
白っぽいグレー |
steel |
青味のあるグレー |
ゴールド系
golden |
黄金色 |
yellow gold |
goldよりも色の薄い金色 |
red gold |
goldより色の濃い金色 |
fawn |
茶色がかった金色 |
イエロー・クリーム系
Mustard |
辛子色 |
lemon |
薄い黄色 |
Ivory |
象牙色、薄いクリーム色 |
■その他、柄などの英語名
ASCOB |
黒以外の単色の被毛 |
spotted |
まだら模様のことを意味します。ダルメシアンの柄などはSpottedです |
bicolor |
白がベースでもう1色が混じっている状態。biには2つという意味があります |
Particolor |
bicolorのバージョンのひとつで白ベースに大きなspotがある状態。牛の模様のイメージです |
tricolor |
白、茶色、黒のように3色の毛。フランス語のトリコロールの方がなじみがあるかもしれません |
tuxedo(タキシード) |
日本語読みするとタキシード。胸元の被毛が白くなっていてタキシードを着ているように見える柄です |
harlequin(ハーレクイン) |
白地に黒やブルーのまだら模様。グレートデン特有の模様 |
brindle(ブリンドル) |
黒、茶色、ゴールド、タンなどのぼんやりとした模様 |
saddle(サドル) |
馬につける鞍のような形に色がつく状態。blanket(ブランケット)とも言う |
merle(マール) |
白やグレーが大理石のように入り混じった柄 |
犬の被毛のカラーはかなり種類が多く、ここでご紹介した以外にも色名や柄名がありますので、興味のある方は調べてみてください。
■犬の体の部分、英語で言ってみよう!
犬は体の大きさや形など、さまざまな種類があります。なじみの英語も結構あります。
ひげ |
whisker(s) |
肉球 |
pad(s)、paw pad(S) |
しっぽ |
tail |
被毛 |
coat、fur、pelage |
爪 |
claw(s) |
おしっこ |
pee |
ウンチ |
poop |
犬歯 |
fong |
犬歯以外の歯 |
tooth |
口(額段より前の部分) |
muzzle |
目 |
eyes |
額段 |
stop(頭と鼻の間、両目の間の段落ちしている部分) |
足底 |
pad |
耳の飾り毛 |
ear fringe |
垂れ耳 |
drop ear |
立て耳 |
prick ear |
■きっとしつけにも役立つ。犬へのコマンド英語版
犬のトレーニングスクールでは犬へのコマンドを英語にしているところも多いですね。英語を覚えて犬をしつけたら、ちょっとカッコよく見えます。
おすわり |
sit |
チンチン |
sit up、beg |
伏せ |
lie down |
待て |
stay |
立て |
stand |
放しなさい |
leave it |
ハイタッチして |
give me five |
お手 |
shake |
来い |
come |
こっちを見て |
watch me |
そばに来て |
heel |
取ってこい |
fetch |
転がれ |
roll over |
明治時代に犬の名前で「カメ」が流行りました。これは、外国人が犬を呼ぶときに「come」と言っていたのを「カメ」と勘違いしたためです。
■犬の行動や飼い主さんの行動を英語で伝えたい!
犬と暮らす中で飼い主さんや犬が日常やっている行動を英語にしてみました。
しっぽを振る |
wag his (her) tail |
匂いを嗅ぐ |
sniff |
噛みつく |
bite |
あくびをする |
yawn |
障害物の間を縫って歩く |
weave |
散歩に行く |
walk the dog、take the dog for walk |
餌をやる |
feed |
犬の世話をする |
look after one’s dog |
犬を撫でる |
pat one’s dog、stroke one’s dog |
■犬の鳴き声や唸り声を英語で何という?
犬は犬種によっても鳴き方が異なります。低い声のワンワンだったり、高い声のキャンキャンだったり。英語にもさまざまな鳴き声を表す言葉があります。
ワンワン |
Bow-wow、arf arf、ruff ruff |
う~っ |
Woof woof |
キャンキャン |
yelp、yip |
アウオ~ン |
howl |
クンクン |
whine |
上から3つ目までは犬の声をそのまま綴りにした擬声語、下の2つは鳴き声を表す動詞、名詞として使われます。
■犬の周りにあるアイテムを英語で
ここでは、犬の周りにある犬グッズを英語にしてみました。最後に紹介しているのが「獣医さん」。「animal doctor」とは呼ばないことを覚えておきましょう。
犬小屋 |
doghouse、kennel |
ドッグラン |
dog run |
首輪 |
collar |
ハーネス |
harness |
ケージ |
cage |
餌入れ |
bowl |
獣医さん |
vet、veterinarian(ヴェタリナリアン) |
犬小屋(kennel)を覚えるのに、犬が寝る場所(犬寝る)と覚えたのを思い出しました。
したっけ。