年寄りの漬物歴史散歩

 東京つけもの史 政治経済に翻弄される
漬物という食品につながるエピソ-ド

べったら市 明治24年11月

2006年07月02日 | べったら市
明治24年11月23日読売新聞
一昨日は旧暦の10月20日に当たり旧式の各商店にては蛭子講とて山海の珍味を調理して祝宴を催していた。また近在にしても同様なれば一昨朝神田・京橋・両国等の青物市場への入荷は不足だったし又鯛も前夜よりの寒さにて品物が不足し大一尾50銭以上、中30銭、小12銭の相場を言っている。

この当時は一部の商店が旧暦で恵比寿講を祝っていたのだろうか。
明治24年(1891)10月28日濃尾大震災
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