年寄りの漬物歴史散歩

 東京つけもの史 政治経済に翻弄される
漬物という食品につながるエピソ-ド

『もったいない』のルール

2007年09月10日 | 趣味としての漬物
『もったいない』のルール
食品の再利用について、マスコミ等に糾弾されていて『もったいない』と言う考えから食品の再利用していたのが否定されつつある。造りすぎた食品や返品された食品の賞味期限の書き換えでなく、再加工も否定されている。一般化家庭で考えれば余ったご飯を炒めてチャ-ハンにすることの否定ともとれる。量販店の強大化と土日の売り上げが多い状態は安定した販売でなく生産予測が難しい。欠品を避けるためどうしても不景気が続いたので営業の力が強く製造過多となる。『白い恋人』の事件も販売予測と製造の平均化が基本にあったと思われる。稼働率の平均化は製造者の腕で、食品業の共通の悩みと言ってよい。
 許される再利用のルールが早急に決めるべきだろう。
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