年寄りの漬物歴史散歩

 東京つけもの史 政治経済に翻弄される
漬物という食品につながるエピソ-ド

移転の季節へ

2011年08月26日 | 築地市場にて
盆開けて、気温が低下し、築地市場の節電を呼び掛ける場内放送も絶えた。30度前後の気温ではエアコン・冷蔵庫の稼働率が落ちるので、無理した節電をすることもない。暗い市場はそれでなくとも不景気な気分をます。放射能の過剰反応は食べるもの注意を喚起するが偏った情報から得た知識は関係者を惑わす。
 こんな時に地震の後遺症がボチボチ目に付くようになって補修することになった。あと3年程持てばよいので修理となるのだが築地近辺の小さな工事を行うところは既に消えていて相談するにも困る状況である。この前節電のため網戸を頼んだガラス屋さんの話だと中央区で私のところしかありませんと言う。そのガラス屋さんでさえ貸しビルらしく電話しても転送になる。秋になれば本格的に豊洲へ移転する話が進む。
コメント
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