年寄りの漬物歴史散歩

 東京つけもの史 政治経済に翻弄される
漬物という食品につながるエピソ-ド

気無知

2011年08月09日 | キムチ
今日の韓国からのニュースで韓国産のキムチの輸出数量が10%ほど減り。中国産のキムチが40%弱(中国から韓国へ輸入)ほど数量が伸びたという。韓国食品を世界に普及させると思っている韓国政府はがっかりしていると思っているが日本では当然のことであると思う。デフレの日本では韓国産だろうが中国産・日本産でも安くて美味しくなければ売れない。自由貿易で農民を痛めている韓国で白菜を安く作る農家が減れば当然キムチを安く作ることは出来ない。さらに為替がウォン高になれば日本に輸出する価格が上昇し、さらに韓国産キムチが日本に輸出が困難となる。日本には安い中国産のキムチが入ってくることとなる。中国東北地方には朝鮮民族が多数住んでいて、ロシア経由で入ってくる時期も間もなくと思われる。食に関して節操の無い日本は美味しく安く安全ならば国籍は問うことはない。そこには密漁とか環境破壊・未成年労働とかは入っていない。
コメント
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