年寄りの漬物歴史散歩

 東京つけもの史 政治経済に翻弄される
漬物という食品につながるエピソ-ド

月島へ

2011年08月01日 | 築地市場にて
用があって月島へ向かう。8月1日の築地市場は月代わりの初日でそれなりの混雑をしていて、行列の出来る寿司屋として有名な『大和寿司』も以前より(震災前より)若干行列は短いがそれでもだいぶ長くなった。世間の気分がようやく消費してもよいとなったのだろうか。月島のボーリング場の跡地は震災の影響か工事予定の看板が更地になってもまだ出ていない。月島西仲通りの外れで、高層マンションの基礎工事がおこなわれていて、商店街の中ほどで再開発の準備組合があって、その事務所の裏側が空き地となりつつある。隅田川沿いでは発売中のマンションがある。月島の下町らしさを出している横に長い込み入った住宅がタテに長い住居になりつつある。ちょっと前なら中々見かけない子供づれの女性が目立つのも新しい月島の風景となっている。世代交代、古い住宅が消えてゆく時代なのだろうか。多分相続問題や介護の問題が根底にあるのだろう。
コメント
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