年寄りの漬物歴史散歩

 東京つけもの史 政治経済に翻弄される
漬物という食品につながるエピソ-ド

多バスコ

2018年04月14日 | 築地市場にて

都民で70歳を超えると収入によって都内のバスと都営の交通機関が無料で乗れるパスがある。高収入の人でも年間2万円強を払うとパスがもらえる。有明ガン病院行きの車中で見せてもらったが、先行き不明の病気でもでも前向きにバス旅をしているようだ。付き合いのある高齢者との会食でわざわざバスと都営交通機関を利用して都内見物をしつつ時間をかけて出かけているようだ。本人は(とり鉄=撮り鉄)の弟にバスコになるといっていた。今は多バスコのようだ。抗がん治療のあとは無理だが暑くなる前は色々なバス路線にのって都内見学をするようだ。前向きに向かう姿は目標があって実母より早くは死ねないといっている。当分出かける計画が多いので多バスコだろう。都営の交通機関でもユリカモメは経営主体が違うのでパスは使えないようだ。都の職員の天下りが多いのに納得がいかないと思っているようだ。

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