今まで混雑していると予想し、コロナ下で行くのを避けていた巣鴨のとげぬき地蔵へ4日に行くことにした。今までは都電荒川線でゆき、地蔵通りを抜けて、三田線の巣鴨駅まで歩く。最近は歩く距離を減らすため,都営三田線西巣鴨駅と都電荒川線新庚申塚駅とを乗り換えるようにしています。これならシルバ-パスで無料です。
一度早稲田まで乗って早稲田大学演劇博物館で鶯亭金升の23歳までの住所を調べてみたいと思います。
さらに12月4日に中央区京橋図書館が移転し、本の森ちゅうおうがオープンします。ここもついでに寄りたいのだが中央区のミニバスコ-スのようで、シルバ-パス利用では浅草線宝町駅でで降りるしかないと思うので都バス等の下調べをしたい。中央区京橋図書館の郷土資料室は地下の地下にあって、まるで病院の霊安室のような雰囲気があって、江戸時代の怨念が出てきそうといつも資料を読みながら思っていた。こんどの図書館の位置は八丁堀に近いし高層階で窓があってどんな気持ちで資料を見ることが出来るのだろうか。こんどの郷土資料室は上層階なので台風が来て浸水しても安全な気がする。水没した等々力の東京都市大学の図書館はくぼ地の地下にあった。中央区も他の区の郷土資料は一度失われると見つけることのできないものが多い。マイナ-な漬物のような食品は日々の事業継続労働で記録を残さず消えてしまう。十年以上継続した食品はそれなりの存在があったはず。
うたかたの泡、かつ消えかつ結ぶのが食品の世界。