年寄りの漬物歴史散歩

 東京つけもの史 政治経済に翻弄される
漬物という食品につながるエピソ-ド

4年前は祭日だった

2022年12月22日 | 宅老のグチ
令和になって4年。平成の12月23日は天皇誕生日で今年のカンダ-では3連休となる。しかし今は令和で祭日ではない。昭和のこの時期寒波が来て大変だった想いがある。平成の年末3連休はいつも物流状況と天気を考え、発注していた記憶がある。
 昨日買い物に行った量販店では紀文ブランドの伊達巻が並んでいた。25日のクリスマスセ-ルが終われば一気に量販店が正月モ-ドに入る。昔の話と言っても40年ほど前の昭和の年末はまだ正月行事があって、正月の買い物におせちが重要視されていた。これが変わったのがス-パ-が年中無休となり、買いだめする必要が消え、さらにコンビニの発達で24時間食品が間に合うようになった。そこで消えた食品もかなりある。漬物に関しては酢蓮、万両巻き、ちょろぎ、菊花漬などはごく限られた店しか並ばず、デーパ-ト等のおせちにしか入っていない気がする。それぞれの商材には由来があって詳しく語られる人も少なくなった。洋風おせちでは正月気分がおかしくなる。
 長寿が普通となって、今は長寿に伴う介護の方が問題でどこの国も解決策は見当らない。なぜなら前例経験がないからと、普遍的データがまだ不足している。その上介護を受けた人の満足さが死ということで不明で、仮に途中で満足していても最後の満足度は誰も知らない。終わりよければすべて良しとはならないのが介護のようだ。
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