年寄りの漬物歴史散歩

 東京つけもの史 政治経済に翻弄される
漬物という食品につながるエピソ-ド

想い出作り 江の島 波静か光る海

2022年12月28日 | 宅老のグチ
記憶の中で江の島があるようだ。暮に孫との思い出作りで江の島へ行く。今回は車。前の江の島行きは大船から湘南モノレ-ルと江ノ電で帰りはJR横須賀線だった記憶がある。目的は江の島の洞窟と鎌倉大仏、鶴ケ丘八幡宮となる。
 
今までの記憶では江の島のエスカーという有料のエスカレ-タ-に乘ったことがないので乘る。結構わかりにくいので係員に料金の内容を聞いて購入。高いと一瞬思ったが、後で体力弱者にはよかった。 
 スマホのデ―タでは32階登ったことになる。1階は3Mなので約100M登ったことになる。ほぼ江の島の頂上にエスカーで昇り、そして下り登りして、最後に江の島の反対側の洞窟まで降りる。当然帰りは昇りとなる。キラキラと太平洋が波静かで光輝く。
 江の島は身体障碍者には優しくない観光地で高齢弱者は少なく、恋の聖地のような施設ばかりだった。ここは独り者には身障者扱いと感じる。季節は冬なので土産物屋は昔と随分違っていた。江戸時代の浮世絵と同じ形の富士山が見えていた。
 鎌倉大仏は江の島から7K程度で、江ノ電の鎌倉高校前駅にはマンガと同じ風景を撮るため多くの人がいた。大仏では異国人が比較的に多く鎖国解禁と感じる。江の島には日本人がほとんどで、コロナ鎖国解除を感じなかった。
 大仏まで津波が来たことを思い出し、鎌倉のハザ-ドマップを調べるとほぼ鎌倉駅付近は全滅だろう。鶴岡八幡で安全安心祈願。
 本日の歩行距離12000歩、高低差32階
 財布の中身が減り、最後に賽銭は50円玉となった。いつもは5円でご縁、無い時は10円、重縁、今日は前に来ていて生きてこれたので御重縁、つまり50円。

三浦半島の観音崎灯台の側に先の大戦の戦没船員の碑がある。
 「安らかに眠れ わが友 波静かなれ とこしえに」の碑文が刻まれている。 
 太平洋は今は静かだが、永遠に続いてほしい。
コメント
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