先の展開が見えない豊洲移転と韓国との関係。片方は築地市場で事故がおきなければ多分このまま行くことも出来ず、壊れゆく築地で仕事をするしかない。対韓国との関係もますます冷えるだけでかえって悪くなることになる。これが政治の世界で留まるならば問題は無視しても良いのだが(キムチ)と言う漬物を販売している限り影響がある。智慧者のそろっている漬物業者はどのような工夫をするのだろうか。
辛味の強いわさびで(和風キモチ)が作られるかもしれない。どうしようもない不味い味だろう。
先の展開が見えない豊洲移転と韓国との関係。片方は築地市場で事故がおきなければ多分このまま行くことも出来ず、壊れゆく築地で仕事をするしかない。対韓国との関係もますます冷えるだけでかえって悪くなることになる。これが政治の世界で留まるならば問題は無視しても良いのだが(キムチ)と言う漬物を販売している限り影響がある。智慧者のそろっている漬物業者はどのような工夫をするのだろうか。
辛味の強いわさびで(和風キモチ)が作られるかもしれない。どうしようもない不味い味だろう。
外部の人の指摘もあるように築地の衛生状態はひどい事が理解されるようになった。これも豊洲移転が問題であることの副作用ともいえる。築地に今後勤めることを希望している人のネズミやアスベストの質問にどう答えるのだろうか。当然取引している業者もあと少しで始まる衛生危機管理の手段が築地では問題外となり、コンプライアンスの問題で築地から仕入れること出来なくなる。食の事故が起きたとき築地経由が問題となる。今までは知っていても周知されていなかったが今は日本中に問題が知れ渡った。今後は魚の流通も築地や豊洲を経由しないと言うことが強調される時代となるに違いない。
ネット環境の悪い築地市場は老衰するしかないのかも知れない。
今日の土壌汚染の専門家会議で豊洲市場の青果棟地下で汚染物質が出ているようだ。後はセリ場の汚染状況だが、過去の会議では地下からの汚染は無かったからどのような対策があるのかないかによって決まる。
このままだと1兆円捨てることもあるのだろう。オリンピックとセットで築地市場の移転があったので負の資産継承が2020年の宴が終われば都民の負担になる可能性がある。
都知事の築地見学が終わって、展開ナシで気分がだるい。TV報道もトランプ暴落・失望で築地はちょっとだけ。後は土曜の夜の報道はどうなるのだろうか。
宙ぶらりんの気分の中の正月。無関係のカラスだけが元気である。この時期夕方勝どきの高層マンショから夕方の反射光が築地市場を明るくする。今年も見ることが出来た。
都知事の築地視察も終わる。変化なし。壊れた車が新車にしようとするが納期は半年後と言う。消防法に触れるということで豊洲の冷蔵庫新設工事が継続中という。
土曜日の築地市場内の会議のために仕事をこなす。多分玉虫色の結論となりそうでまた築地人のイライラが増すに違いない。
年明けにフォ-クリフトのセルモタ-が壊れた。修理に10万円以上かかるという。修理するか新しいのを買うかの判断をすることになる。配送の車の調子が悪い。これは即決で新規購入。
次は何が壊れるか予想しがたい。
この判断の悩みも今週末に目途がつく。
一時の売れ行きから低迷しているキムチがここでさらに低迷することになるのだろうか。12年ほど前になるのだろうか自国のキムチ業者を援護するため、韓国の政治家が中国産キムチの衛生問題を取り上げた。ところが日本へ輸出しているキムチが影響を受けた。数字的には日本の漬物業者の工夫で変化は無いようだが貿易統計では大幅の変化となってしまった。
再びこの問題が復活するのだろうか。
8日午後から降り出した雨。例によって浸水。今年の雨もまだ問題は解決しない。成人の日が終われば普通の仕事になる。
今月の行事の確認。突発的な事件に対処できるように余裕時間を設ける。そのため今日は忙しい。昼までの雨。
昨日の雨は関東山地で大雪となった。雪対策を急ぐ。フォ-クリフトのセルモ-タ-が壊れる。10万円ほどかかる。11月7日以降ハ古いものがよく壊れる。豊洲用のフォ-クリフトはまだ補助金の認可がない。この修理は補償の対象となるのだろうか。
14日土曜日の午後、築地市場内で豊洲の土壌問題の最終回となる専門家会議がある。多分これで終わり、資料から今後どうすれば良いかの判断となる。どこでどんな汚染物質が出ているかの検討と青果部地下の水銀問題が本当に地下水由来かの確認がある。水銀問題以外は概ね安全値だが水銀はまだ安全とは言えない数値だった。今回は今の数値の確認と水銀対策ができるのかどうかの問題でもし対策が無いとなれば豊洲移転は消えるしかない。
前回の数値が変化がなければ、都知事と青果部の人たちの難しい判断を迫られることになる。水産部地下には環境基準値以下の汚染で問題がないと結論するだろう。
行くか行かないのかの結論が今週末に出る。それともまた新しい展開があるのだろうか。オリンピック関係者の焦りは見えるが築地の人たちは開き直ってみているようだ。
平穏な天気だった正月を開けたら、対韓国関係が悪化する速度が加速している。日本がある程度景気が良いので強気に出ることができることを読み誤ったようだ。
普通の日本人は相手が何を希望しているか考えて行動している。いわゆる(おもてなし)と言える。プサンの市民の行動が今の日本がどのように反応するか知らないようだ。
またキムチの売れ行きに反応しそうで、日本国産を強調したキムチの特売を計画するしかない。また韓国産のキムチ売り場が縮小する。既に減ったのにさらに減ることになる。このままだと韓国産キムチは離島の観光地でしか輸出できないだろう。具体的に言うとグアム・ハワイなどがある。米国本土は既に現地の韓国系アメリカ人がキムチを製造している。この結果アメリカの日本人は新鮮な白菜の浅漬けがアメリカ西海岸の韓国系食品店で買えるようにになったと言う。
TVで築地での最後の初セリと言う言葉があった。築地の仕事は他の市場と違っていることを知らないようだ。小売店需要より飲食店需要が重視される築地では年末年始の需要がすさまじく多く、この時期の引越しなどとても想定できない。東京都が時期を提示しても今となっては選挙の方便で言われた食品の安心問題が解決しなければ市場人の同意は困難かもしれない。東京都の突破口は青果部の人たちの移転同意を得られるかどうかにかかっている。
水産部の移転同意は多分不可能である。青果部に東京都は何の便宜を与えるのだろうか。
TV報道では築地の初セリでマグロ価格が報道されている。中途半端な価格だった。築地での最後の初セリと言っているが年末年始の忙しさで引越しなど入る余裕がない。新年会需要が消える2月が適当で、環境アセスの問題で遅れても2019年2月と言うこともありうる。そのとき移転しない業者も残るだろうし、都にたいする不信感から説得するのは難儀するだろう。
数年ぶりに参加した築地市場協会の新年賀詞交歓会で会長の挨拶が皮肉で満ちていた。出席した東京都の人たちの人数が多いと発言したら苦笑が聞こえた。前途多難な築地の初セリ。どう決着がつくか誰も知らない。与えられた環境でベストを尽くすのみ。
いつもの正月は築地市場をカラスがうるさく感じるほど静かだった。今年の正月は昨年のラスト築地ということもなく気の抜けた正月だった。豊洲へ行くか行かないかが知事にもわからない状態で専門家会議でさえ先行き不明で誰も知らない無責任状態となっている。筋書きは1月中旬に小池知事の選挙公約の環境調査が終わる。そして盛り土の問題から地下水の水銀問題に移る。対策工事で風評被害が収まるかはわからない。今の築地の人たちの空気では風評被害の対策がないので移転は無理で当然環状2号線は使えない。つまりオリンピックはたった2週間の行事であって、築地の人たちがこの間市場内を貫通する道路を使用させるとは思えない。都の豊洲移転補償金は多大となり、オリンピック施設建設費の見直しで400億円削減いたというが豊洲移転なしとなれば1兆円を超す税金が無駄となる。夢の後の東京都の財政はドウナルノダロウカ。壊れそうな築地で外国人観光客がガッカリする風景も想像できる。今も昔も今後も築地市場の再整備は誰もできない。壊れるのみ。
昨年移転ということで修理をしていない市場施設の崩壊が目立っている。
露店に近い築地市場。正月の欠品を起こさないように大量の事前発注で今は過剰在庫となっている。それでも少しは減ってだいぶスカスカとなった。明日から日常が始まる。5日の初セリはどんな言葉で始まるのだろうか。そしてマグロの価格はどうなるのだろう。
今の築地の様子ではどんでん返しが不思議ではない。新潟糸魚川の大火事も直前までこのような大火にはなると思っていなかったようだ。築地市場だって震災のことは気にしている人は多いが30センチを超える雪が降れば老朽化した水産部の屋根は重みで耐えられない気がする。その下で働いている人は命がけということになる。雪ならば年に何回かあるが大雪で前回耐えた柱も次回はどうなるか解らない。
すでに老朽化が広く知れ渡っているので、事故が起きれば施設管理者の東京都の責任となる。