『やんちゃジジイ・ゆうちゃん』のイカすセカンドライフ

我儘で『やんちゃ』な爺さんの目標は、
周りに笑顔を振りまいて、楽しくセカンドライフを生きる事。

イカすオヤジ

2006年04月07日 | Weblog
仕事仲間から嬉しいこと言われた。
「ゆうさん(僕のこと)みたいに、イカすオヤジになりたいよ」って・・・・
これ、5歳年下で45歳の奴が、仕事を切り上げた後に一服しながら・・・・

彼はI君、会社のサッカー部が今から20年以上も前に
東京都社会人リーグの1部へかけ上がろうか?
といった全盛期があって、その時に僕と一緒に
ディフェンスラインを守ってた仲間。
彼はセンターで僕はその頃左サイド。
彼のプレーは闘志溢れ、いつもチームメイトを励ます、
いわゆるキャプテンシーのある選手だった。

あいにく、彼は試合中に相手選手と接触し、
スネを複雑骨折し、3ヶ月入院。
その後、アメリカ駐在でチームから抜けることになり、
若くしてチームから離れてしまった。

今は、仕事で一緒にトラブルシューティングを手伝ってくれているのだが、帰りがけに突然妙なことを話し出した。
彼曰く、
「若い頃は、仕事でも覚えることが沢山あってワクワクしていた。
毎日、出来るようになることがあって楽しかった。
でも、最近は出来るようになることは無くなって、出来なくなることばかり」
いわゆる、中年になった悩みなんだろう。

僕が毎日、サッカーしているのを知っていて、
自分はもう出来なくて・・・・
僕が休日に音楽などをやっているのも知っている彼は、
僕を見ると元気が出て、「イカす」って思うそうだ。

なんだか、照れる。
でも、同性の友人にそう言われるのって本当に嬉しい。

決して、自分ではそう思っていたわけじゃないから
余計にそう思うのかも?

僕は、彼にアドバイスした。
また一緒にサッカーやろうって・・・・・

自分が出来る範囲でやればいい。
人と比べるから出来なくなる。
仲間はみんな、完璧じゃない。つまり、お互い様って事。
他人の欠点をいちいち指摘していたら、スポーツは楽しめない。
たった一回のまぐれでも、いいプレーがあったら皆で誉める。
そして、盛り上げる。これがチームスポーツの本質だと思ってる。
それを実践していたI君。
気持ちが優しくて若い頃は本当にモテモテだった。

そんな彼に「イカすオヤジ」って言われたことが嬉しい。
やっぱり、元気な美中年。
熟女のアイドル目指すのも大切だけど(本気です!)
男性からも「イカすオヤジ」って言われるように頑張らなくちゃ!


コメント
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