『やんちゃジジイ・ゆうちゃん』のイカすセカンドライフ

我儘で『やんちゃ』な爺さんの目標は、
周りに笑顔を振りまいて、楽しくセカンドライフを生きる事。

一緒にされたくないなぁ・・・・

2010年02月12日 | Weblog
かつて役員を4年ほどやっていた組合の42回目の結成記念日。
不況で、危機感が募るこの時期に、普段は一般組合員対象のはずの
結成記念日に、今回は多くのOBに声がかかり僕もその一人で参加した。

組合が経営者のような物の言い方をするのは如何なものかと
思いながらも『雇用を守るのが最優先』と言う話を聞くと
厳しい事も、今春の経済交渉の中で飲まなくてはならないと言う
執行部の意気込みやスタンスを感じたり・・・・
そういう意味では、有意義な集まりだった気がする。
でも、ダラダラと喋る委員長の挨拶はいただけなかったなぁ・・・・

この日は僕の部署の若手女性が2人顔を出してくれた。
やっぱり女性が加わると、こういった集まりも盛り上がる。

ところが、後から来た元副委員長。
こいつがいただけなかった。
普段はいい奴なんだけれど、酒が入ると途端にだらしなくなる。
僕の一番嫌いなタイプなんですよ。

最初は僕の顔を見て『久しぶりです!さぁ、一杯やりましょう』
までは良かったんだけれど、缶ビールを開ける時に
こっちに向けて開けるものだから、「ブシュッ!!」って
僕の顔に向かって泡が飛んできた。
それはご愛嬌だったんだけど、それを自分で飲みやがって
もう一つ、僕にまたおんなじ方法で、「ブシュッ!!」
また、同じ過ちを犯して・・・・笑うしかなかった僕。

それで、コップに開けて飲もうと紙コップに入れようとしたら
今度は僕のズボンに「ジャー」。
「いい加減にしろよ!」って、笑いながら言ったものの
僕は心の中では「酒によって自己管理が出来ない馬鹿野郎」って
呆れて物が言えないような状況だった。

そして一回締めて、会場だった3階の会議場から一階の事務所で
また飲み始めたら、また「奴」が僕の横に来やがって酒を注ぐ。
ところがこの馬鹿は、またもやビールのビンをテーブルの上に
手を滑らせて落としやがって、灰皿が宙に舞ってテーブルは灰だらけ・・・

その上、若い子の体を触ったり下品な話題をしたり・・・
何だか、「こいつとは、一緒にされたくないなぁ」って感じだった。
普段は本当にいい奴なんだけれどね。

酒を飲むと何かをやらかす輩は、欧米では通用しない。
いや、僕の周りでも通用しない。
大人の付き合いって言うのは、そういう事が基本なんじゃないかな?
それでも、その女性達は遅くまで付き合ったみたいだから
僕が感じているほど嫌じゃなかったのかもね?
少なくとも、僕はそういう酒の飲み方をする人とは一線を引きたい。

そういう意味じゃ、相方や神輿担ぎのオヤジと飲む酒は、
品があって、ずっと飲んでいたい感じ。
そこそこの下ネタもあるんだけど、それにも品がある。
要は節度を弁えているか?っって事なんでしょうね?
コメント
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