今日は劇団の稽古が12時からだったのに、1時間早く召集がかかった。
理由はおじさんたちが唄う場面の振り付けの『特訓』。
僕は前日に呑みすぎて、土曜日の午前中に早く集まっても頭は冴えないし
練習していない人に付き合って早く行くのも何だか納得できなかったり・・・
とにかくおじさんたちは、覚えが悪い。
それならば、一週間の間に自分で練習して来ればいいのに
判らないから、みんなが揃った時に教えてもらおうと言う気持ちが強い。
僕はこれが大嫌い。サッカーでも、音楽でも自分なりに練習する。
個人レベルはそうしないと上がらないからね。
そういった土台があって、みんなでやる練習がある。
そうしないと『練習のための練習』になってしまい、全体のレベルも上がらない。
練習することで判らない事がはっきりする。
だから僕は、練習してきた人とは一緒に練習するし、自分の判る範囲で教えるし・・・
勉強していない奴が、『解らない』と言うのと、勉強している奴が言う『判らない』は違う。
『解らない』は意味も何も解らない、つまり全くの無知みたいなもの。
対して『判らない』は、どちらなのか?判断が出来ないといった感じで
その人間のレベルも立場も、理解している内容も大きく違う。
ところが全然出来ない人も、細かいところを修正する人も同じに扱われる。
振り付けの時に言われた事と違ったことを振り付け助手に指摘されて戸惑ったり、
流石にこの時は、周りのみんながフォローしてくれたんだけど・・・・
台本も殆どの人が、自分の台詞を覚えることしかしていない。
台本を一つの物語として読む僕は、自分以外の役のイメージを作ってみて
その中で自分がどう演じたら良いのか?毎週考えて稽古に臨んでいる。
だから『そこは違うでしょう?』とか、『ここはこういった表現をしたい』って
それぞれのシーンで絡む人と相談したりするのが楽しい。
去年は特にそういった時間が凄く多くて楽しかったし、終わった後の達成感も有った。
けれど今年は、そういった相談もまったく出来ず、相手役が自分のイメージと
余りにも違っているので、役作りも上手く行かないで悩んでいる。
それで仕方なく『馬鹿キャラ』に近い役作りをするしか無かったり・・・
『特訓』とは、個人レベルでやるものだと、僕は思っている。
全体でやるのは『ハードな練習』だったり、『出来るまでやる』だったり
時には『何度も繰り返して体に浸みこませる』だったり・・・・
これが僕の感覚かな?
だから、『特訓』につき合わされるは嫌だなぁ・・・・・
って、わがままを言ってしまうのです。
理由はおじさんたちが唄う場面の振り付けの『特訓』。
僕は前日に呑みすぎて、土曜日の午前中に早く集まっても頭は冴えないし
練習していない人に付き合って早く行くのも何だか納得できなかったり・・・
とにかくおじさんたちは、覚えが悪い。
それならば、一週間の間に自分で練習して来ればいいのに
判らないから、みんなが揃った時に教えてもらおうと言う気持ちが強い。
僕はこれが大嫌い。サッカーでも、音楽でも自分なりに練習する。
個人レベルはそうしないと上がらないからね。
そういった土台があって、みんなでやる練習がある。
そうしないと『練習のための練習』になってしまい、全体のレベルも上がらない。
練習することで判らない事がはっきりする。
だから僕は、練習してきた人とは一緒に練習するし、自分の判る範囲で教えるし・・・
勉強していない奴が、『解らない』と言うのと、勉強している奴が言う『判らない』は違う。
『解らない』は意味も何も解らない、つまり全くの無知みたいなもの。
対して『判らない』は、どちらなのか?判断が出来ないといった感じで
その人間のレベルも立場も、理解している内容も大きく違う。
ところが全然出来ない人も、細かいところを修正する人も同じに扱われる。
振り付けの時に言われた事と違ったことを振り付け助手に指摘されて戸惑ったり、
流石にこの時は、周りのみんながフォローしてくれたんだけど・・・・
台本も殆どの人が、自分の台詞を覚えることしかしていない。
台本を一つの物語として読む僕は、自分以外の役のイメージを作ってみて
その中で自分がどう演じたら良いのか?毎週考えて稽古に臨んでいる。
だから『そこは違うでしょう?』とか、『ここはこういった表現をしたい』って
それぞれのシーンで絡む人と相談したりするのが楽しい。
去年は特にそういった時間が凄く多くて楽しかったし、終わった後の達成感も有った。
けれど今年は、そういった相談もまったく出来ず、相手役が自分のイメージと
余りにも違っているので、役作りも上手く行かないで悩んでいる。
それで仕方なく『馬鹿キャラ』に近い役作りをするしか無かったり・・・
『特訓』とは、個人レベルでやるものだと、僕は思っている。
全体でやるのは『ハードな練習』だったり、『出来るまでやる』だったり
時には『何度も繰り返して体に浸みこませる』だったり・・・・
これが僕の感覚かな?
だから、『特訓』につき合わされるは嫌だなぁ・・・・・
って、わがままを言ってしまうのです。