『やんちゃジジイ・ゆうちゃん』のイカすセカンドライフ

我儘で『やんちゃ』な爺さんの目標は、
周りに笑顔を振りまいて、楽しくセカンドライフを生きる事。

終戦記念日に思う

2011年08月15日 | Weblog
閣僚の不参拝、都知事が批判
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20110816k0000m010062000c.html

本当に同感!
石原さんの言うことは正しい。

僕の所属している劇団の音楽を担当されている大塚彩子さんの
ブログ http://todaysseaway.ttcbn.net/?p=1497
に『同期の桜』の歌詞について解説されていて、
そこに書かれている彼女の文章を見て、ちょっとぐっと来た。

彼女のブログの受け売りみたいになっちゃうけれど、
『戦争という大きな渦に巻き込まれて、否応なく軍隊に連れて行かれる。
人を殺すことを強要される。
自分が死ぬことを強要される。
そこには「自分がどうしたいか」なんていう選択肢はない。』
と言う部分を読むと、本当にそんな時代に生まれて、死んでいった
僕のオヤジの世代の人たちのことを思うと、
石原都知事じゃないけれど、靖国神社を否定する阿呆が
偉そうに、物を言う姿が腹立たしくなったりする。

僕は靖国神社へ参拝こそしないけれど、千鳥が淵にある
戦没者慰霊墓苑 http://www.boen.or.jp/index.htm
へは、何度か足を向けている。

あの時代を生きて、国のために死ぬことを強要され美化される。
本当はもっとやりたいことが沢山あっただろうに・・・
生き残った、親父たちは多くの仲間を戦争で失いながらも
戦後の復興に力を注いだ。
戦後の高度成長も、あの世代が『死ぬ気で』作り上げたものだと思っている。

今、我々が平和を享受して、自由な人生を歩めるのも
戦争で『国のために』亡くなった英霊の力があったからだと思う。
そんな人たちの墓地や、『死んで靖国でまた会おう』といって
亡くなった人たちが、祭られている靖国神社を、なぜ一国の代表が
参拝できないのか?不思議でならない・・・・

隣国の顔を伺って、参拝しないならそれは英霊の魂を愚弄している。
近所がなんと言おうと、自分の国を文字通り守った人たちが
なぜ、戦争は悪だから・・・・なんだろう?

この人たちの、なくなった時代背景をきちんと教育しないで
まるで英霊たちが『戦争に加担した人』みたいな扱いを受けるのか?

石原さんの言っていることは本当に正しいと思うよ。
「日本人なんだから参ったらいいじゃないか。あいつら、日本人じゃねえんだ」
同感です!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする