『やんちゃジジイ・ゆうちゃん』のイカすセカンドライフ

我儘で『やんちゃ』な爺さんの目標は、楽しく生きる事
周りにも笑顔を振りまいて、楽しくセカンドライフを生きる事。

今日は浦安

2019年03月16日 | 定年退職後の人生
今日の稽古は、新浦安の駅前にある『浦安市民プラザ』。
ここは駅から歩いて3分、イオンのショッピングセンター内に有る、市民会館みたいなもの。
浦安市民である山中君が、稽古場として予約してくれている。

鏡が備えられていて、バレエ教室等で使う事が多いのでしょう。
稽古するにはちょっと狭いけれど、それ以外は文句の言いようが無い場所です。

今日は到着した途端に『室内履き』、いわゆる上履きが必要な事を忘れて、
慌ててショッピングセンター内に有る靴屋さんへ行ってスニーカーを購入。
思わぬ出費となりましたが、スニーカーは何足有っても構わないのと、
買おうと思っていた色のスニーカーが偶然安売りしていたので迷うことなく買えた。

鏡が有る稽古場なので、メインは唄の振付とその確認。
今日は河岡先生が、わざわざ浦安まで出向いてくれました。

今日の振り付けは、M9のやり直し。
今までの物を修正するのではなく、全く別の振付にするのだと言う。
こんな事はよくある話なんだけど、そういう時に限って休む人が必ず居る。
休むなとは言わないけれど、そういう人は台詞の入りも悪かったりで、
やっぱり意気込みの違いを感じたりする。
この間、山梨まで衣装を借りに行った時も、時間が許す限り稽古に参加したのだけれど、
稽古を休みたくない僕には、その辺りの感覚が理解出来なかったりしますね。

今日の稽古では、もうひとつ大事な事が有りました。
今回の芝居は25年前の『元劇団員』の7人が話の中心になるのだけれど、
その7人の繋がりについて話し合った。
中には台本を全く理解していない人も居たりするのだけれど、
そういう事も含めて、一人一人の役作りに、お互いの関係を繋げて行く。

リーダーは長老のオペラおじさん。
こういう役作りは、今まで個人レベルで何となくやっていたのだけれど、
今回は7人が『仮想主役』という事もあって、こんな話し合いを設けたと言うわけ。
話をしていると、不思議と皆の気持ちが一つになって行く。
僕が
『この劇団の中で、我々が普通に仲良くやっているのを思い浮かべればいいんじゃないか?』
って意見を言ったら、皆さんが笑って『そうだね』なんていう事になって・・・・

崇高な、お金をかけた大人の遊び。
僕はこの劇団で、皆さんと知り合って、良い人生を送れている。
そういった感謝の気持ちも、芝居に生かせそうな気がしました。
コメント
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