『やんちゃジジイ・ゆうちゃん』のイカすセカンドライフ

我儘で『やんちゃ』な爺さんの目標は、
周りに笑顔を振りまいて、楽しくセカンドライフを生きる事。

顔から火を噴きそうな恥ずかしさ・・・

2019年03月17日 | 定年退職後の人生

今日は石崎先生がいらっしゃって、通し稽古とダメ出し。
まぁ、色々とありました。
その中でも、今日は顔から火が噴きそうになるほど、
皆の前で、恥ずかしい思いをしました。

2幕の最初に、僕が主役のの子に昔話をするシーンがある。
石崎先生からそのシーンの芝居をもう一度やってくれと言われ、
いわゆる『返し』をやった時の事。

かつて良い仲だったその子のお母さんの話を懐かしそうにするシーン。
取り敢えずそのシーンを終えて、石崎先生から
『谷中ちゃん、その役はどんなキャラクター?』
って質問されたので
『いつも格好つけている、編集長のつもりですけれど・・・・』
と答えたら
『うんうん・・・・そうだよね』
って言われたまでは良かったんだけど・・・・・

『全然、役になってねぇジャン。それじゃ、ゆうじくんだよ・・・・』
と、いつもの口調で僕にアドバイスする。

石崎先生が、その時の僕の芝居を真似して見せる。
また、これが本当に上手いんだなぁ・・・・

それを見て、僕は顔から火が吹き出しそうなくらい恥ずかしかった。
でも先生が言う通り、僕の芝居は素の自分が、若い子に話をするだけの芝居・・・・
全然役作りなんかしていなかった。

石崎先生はそう云った気持ちの作り方から、細かくアドバイスしてくださる。
これは唄に関しても全く同じです。
石崎先生は『唄は台詞の一部』と言う。
台詞を言った後に、はい!唄です・・・・という芝居を一番嫌う。

本当にすごい先生です。
しかし、自分の物真似されるって、凄く恥ずかしいですね。
今後は映像に撮って、見直ししてみようかなと思ったり・・・・

今日はそんな稽古が凄く楽しかったですね。
コメント
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