今日は大船渡で知り合った時江姉さんからのお誘いが有って
夕方に有楽町で待ち合わせをして再会しました。
時江姉さんは、大船渡市の復興住宅、川原アパートの住民。
去年の8月下旬に僕が大船渡へぶらりと出かけた時に、
河原アパートを訪ねて、初めてお会いしたご婦人。
ハッキリ言って、その時は『怪しい変な奴』くらいにしか思われていなかった。
翌日は大船渡のサンマ祭りへ一緒に出かけて、少し仲が良くなった。
帰る時に『また来ますね』って言って別れたのだけれど、
多分『皆そう言って帰るんだけど、まず来ない』と思っていたでしょう。
ところが僕は、その1か月後に再び現れた。
その時の時江姉さんの一言が『あれま、本当に来たよ』だった。
僕が行く前の日は大雨だったのに、僕が行くと快晴に変わる。
前回もそうだったので『持ってるねぇ』と言われた。
そんな出会いがあって、時江姉さんとは凄く仲良くなった。
僕を弟のように見ていてくれる部分が有って、
大船渡へ出かける度に、時江姉さんに会いに行って、
ドライブがてら色々なところへ出かけたりする。
田舎にいる親戚のお姉さんみたいな感じかなぁ?
東京以外に親戚が居ない僕にとって、遠く離れた大船渡は、
そう云う意味で『ふるさと』みたいな感覚になるのです。
今日は、出来たばかりの『東京ミッドタウン日比谷』へ一緒に出かけてきました。
でも、人が多すぎて歩くだけでも凄く疲れた。
元々、そう云った慌ただしい街が苦手な僕はあまり好きになれなかったかな?
正直言って、郊外にあるイオンモールをちょっと縦長にした感じと言う印象も否めない。
おまけに何処へ行っても人ばかり、さらに話声の騒音が物凄い。
お店も予約しないと入れない店ばかり。
店に入ったら、今度は『アルバイト以下』の店員が居る店だったり・・・・
なんせ、メニューの写真を見て『これ、鶏肉?』って訊いたら
『多分そうだと思います』なんて応対をするようなレベルですからね。
それが一階に、某国産高級車のショールームと併設した飲食店ですからね。
この『東京ミッドタウン日比谷』は、ちょっとがっかりしました。
でも、時江姉さんが東京の娘さんの所へ来たので、会わないか?
って誘ってくれたのは嬉しかったですね。
芝居の公演が終わったら、また大船渡へ行こうと思っています。