劇団公演が終了して、やっとサッカーに専念できるようになりました。
今日は市民リーグの最終戦があって、僕も出かけてきました。
採取戦という事もあって、今日は出場枠の18名に応援3名、計21名が集合。
前半終了時に帰宅した1名が居ないので、写真に映っているのは20名だけです。
試合開始前に、腰痛で欠場すると言っていた郁也が参上。
やっぱりこのチームが好きなんですね。
試合に出場できるのは18名までなので、僕は出場しないつもりで居た。
でも、監督を兼任するM尾が最終戦という事もあって、
自分は足の調子が悪いので代わりに僕が出ろという。
それで、試合の勝ち負けに関係なく、残り5分だけ出場する事になった。
今日の僕は芝居の小道具で購入した車椅子を使って、荷物を運んで
『今後、怪我人が出たり、俺の送り迎えに使うように』
と、メンバーに受け狙いで言ったんだけど・・・・
ところが、後半に交代出場した一仁が、数分で動かなくなった。
どうやら、ふくらはぎの肉離れを起こしたらしい。
逆サイドに退場したので、ベンチに戻って来るだけでも距離が有る。
そこで、図らずも車椅子のデビューとなりました。
『一仁号』
とんだ車椅子のデビューになったので、この車椅子は『一仁号』と名付けました。
肝心の試合は好ゲームで、凄くいいサッカーをやっていた。
いいサッカーが、必ずしも勝ちに繋がるとは限らず、
1失点目はゴールポストに当たって、跳ね返ったボールがゴールイン。
2失点目はGKのクリアが、相手に当たってそのまま押し込まれちゃった。
うちのチームは若手の活躍で、右サイドからS藤君が入れた見事なクロスを
中に居た大輔が頭で合わせた、綺麗なゴール。
その後も、押していたけれど相手も必死に守って試合終了。
試合は1-2で負けましたが、良い試合で気持ちよく終われました。
残り5分でお情けの出場で、ボールに触れないで走るだけでしたが、
仲間とフィールドに居るだけでも楽しい時間でした。