今日は不況の影響で、下期に景気回復があると言う前提のうえ、
下期の祭日を上期の月曜日に消化して下期の生産に充てようという振り替え休日。
月曜日だから、床屋も休み。やることが無いので家でゴロゴロ。
一番有意義な休日の過ごし方となっております。
インターネットで友人の日記に目を通す。
その中に、人生を神輿を担ぐことに捧げている不良オヤジの日記。
その最後に手締めのリズム
『チャッチャッチャッ、チャッチャッチャッ、チャッチャッチャッ、チャッ』が書かれていて思ったこと。
手締め自体のことに関しては、色々と説もあるのでしょうけれど・・・・
僕の知っている限りでは前出の通り『チャッチャッチャッ、チャッチャッチャッ、チャッチャッチャッ、チャッ』。
三、三、三の合わせて九に最後の『チャッ』で点がついて『丸』になる。
つまりは『丸く納める』という江戸っ子の駄洒落らしい。
これを「江戸締め」(東京の人間は言わない)とか「1本締め」って言うのかな?
最初に「いよぉ」って言うのも「祝う」から来たものとか、
秋葉原の叔父の家に居候していた頃に、毎年神輿を担いでいて、
シャキシャキの江戸っ子である叔父から色んな事を聞かされていた。
手締めに関しては、いわゆる『チャッ』だけでやるのは
「一丁締め」とか「ちょん締め」と言って、
テキ屋の場所決めなどのヤクザの世界で、
「これで文句無いな?じゃぁ手打ちだ」みたいな乗りで使うらしく、
いわゆる東京(江戸)の堅気の間では使うことは無いって聞いていた。
この手締め、今の会社に入ってから飲み会の最後に『一本で締めます』
と言われて、「よー」の後に『チャッ』で終わってしまい戸惑った。
あれ、一本締めなんですか?っと、僕が周りの人に訊いたところ先輩から
『なんだ、一本締めも知らないのか?』
って言われて唖然としたことがある。
逆に『何処の田舎者だよ』と思いましたが、会社のあるのは昭島。
いわゆる旧江戸の東京ではなく、おまけに社員も殆どが地方出身。
「関東一本締め」と言うものがあるらしく、その場は僕の見識不足
ということで済ませましたがね・・・・。
手締めの方法って、僕が経験しただけでも沢山あります。
労働組合関係の手締めは、いかにも団結!と言う感じ。
基本は3本締めなんだけど、その後にワーっと拍手して空気が落ち着いたところで
『せいの、チャッチャッチャッ、そーれ、チャッチャッチャッ!チャッ、チャッ、チャッチャッチャッ、チャッチャッチャッ、わっしょい』と繋がって終わる。
選挙や組合大会の懇親会で仲間意識を高めるのには確かに効果あり、面白かった。
芝居の打ち上げはまた違った。
これも基本は『チャッチャッチャッ、チャッチャッチャッ、チャッチャッチャッ、チャッ』なのだけれど、
最初に指一本、次に2本と一本ずつ増やして行き、最後に手のひらで締める。
都合5本になるのかな?
まぁ、手締めの方法は地方によって違うんだろうから、
どれが正しいとは言えないのだろうけれど、ハッキリ言って紛らわしい。
少なくとも知ったかぶりして「関東一本締め」なんていう奴は田舎者。
フランス人はパンを「フランスパン」とは言わない。
アメリカ人は「アメリカンコーヒー」なんて言わない。
僕は関東、東京の人間だけど「関東一本締め」とか「江戸締め」なんて言わない。
これは、僕じゃなく相方Charlieの言った言葉。同感、異議なしです。
欧米でこういった慣習に、お目に掛かったことが無いのだけれど
そもそも、外国では古代から話し合いで事を納めたりする以前に
気に入らなきゃ戦争しちゃうんだろうから、無いのかもね?
『手締め』なんていうのは、典型的な日本の文化慣習なのかも?
下期の祭日を上期の月曜日に消化して下期の生産に充てようという振り替え休日。
月曜日だから、床屋も休み。やることが無いので家でゴロゴロ。
一番有意義な休日の過ごし方となっております。
インターネットで友人の日記に目を通す。
その中に、人生を神輿を担ぐことに捧げている不良オヤジの日記。
その最後に手締めのリズム
『チャッチャッチャッ、チャッチャッチャッ、チャッチャッチャッ、チャッ』が書かれていて思ったこと。
手締め自体のことに関しては、色々と説もあるのでしょうけれど・・・・
僕の知っている限りでは前出の通り『チャッチャッチャッ、チャッチャッチャッ、チャッチャッチャッ、チャッ』。
三、三、三の合わせて九に最後の『チャッ』で点がついて『丸』になる。
つまりは『丸く納める』という江戸っ子の駄洒落らしい。
これを「江戸締め」(東京の人間は言わない)とか「1本締め」って言うのかな?
最初に「いよぉ」って言うのも「祝う」から来たものとか、
秋葉原の叔父の家に居候していた頃に、毎年神輿を担いでいて、
シャキシャキの江戸っ子である叔父から色んな事を聞かされていた。
手締めに関しては、いわゆる『チャッ』だけでやるのは
「一丁締め」とか「ちょん締め」と言って、
テキ屋の場所決めなどのヤクザの世界で、
「これで文句無いな?じゃぁ手打ちだ」みたいな乗りで使うらしく、
いわゆる東京(江戸)の堅気の間では使うことは無いって聞いていた。
この手締め、今の会社に入ってから飲み会の最後に『一本で締めます』
と言われて、「よー」の後に『チャッ』で終わってしまい戸惑った。
あれ、一本締めなんですか?っと、僕が周りの人に訊いたところ先輩から
『なんだ、一本締めも知らないのか?』
って言われて唖然としたことがある。
逆に『何処の田舎者だよ』と思いましたが、会社のあるのは昭島。
いわゆる旧江戸の東京ではなく、おまけに社員も殆どが地方出身。
「関東一本締め」と言うものがあるらしく、その場は僕の見識不足
ということで済ませましたがね・・・・。
手締めの方法って、僕が経験しただけでも沢山あります。
労働組合関係の手締めは、いかにも団結!と言う感じ。
基本は3本締めなんだけど、その後にワーっと拍手して空気が落ち着いたところで
『せいの、チャッチャッチャッ、そーれ、チャッチャッチャッ!チャッ、チャッ、チャッチャッチャッ、チャッチャッチャッ、わっしょい』と繋がって終わる。
選挙や組合大会の懇親会で仲間意識を高めるのには確かに効果あり、面白かった。
芝居の打ち上げはまた違った。
これも基本は『チャッチャッチャッ、チャッチャッチャッ、チャッチャッチャッ、チャッ』なのだけれど、
最初に指一本、次に2本と一本ずつ増やして行き、最後に手のひらで締める。
都合5本になるのかな?
まぁ、手締めの方法は地方によって違うんだろうから、
どれが正しいとは言えないのだろうけれど、ハッキリ言って紛らわしい。
少なくとも知ったかぶりして「関東一本締め」なんていう奴は田舎者。
フランス人はパンを「フランスパン」とは言わない。
アメリカ人は「アメリカンコーヒー」なんて言わない。
僕は関東、東京の人間だけど「関東一本締め」とか「江戸締め」なんて言わない。
これは、僕じゃなく相方Charlieの言った言葉。同感、異議なしです。
欧米でこういった慣習に、お目に掛かったことが無いのだけれど
そもそも、外国では古代から話し合いで事を納めたりする以前に
気に入らなきゃ戦争しちゃうんだろうから、無いのかもね?
『手締め』なんていうのは、典型的な日本の文化慣習なのかも?
浅草生まれ、浅草育ちの恩師も、関東一本締めという言葉とともに使っていました。
それだけで田舎者扱いは如何なものかと。
なお、彼は本来の一本締めとの違い、ヤクザの件も承知していましたが、
忘年会等のただの宴会の締めには一丁締めを選択していたそうです。
(よく蘊蓄を語る人でした)
無知を批判するつもりが、ヒトの多様性への配慮が欠けているだけになっているように感じ、
コメントさせて頂きました。
人の多様性への配慮?ですか・・・・
Brogは自分の思う事を発信する場所です。
田舎者と思うから、そう書いただけで他に理由はありません。
ブログの最後に書いてある
フランス人はパンを「フランスパン」とは言わない。
アメリカ人は「アメリカンコーヒー」なんて言わない。
僕は関東、東京の人間だけど「関東一本締め」とか「江戸締め」なんて言わない。
という部分が大事なところです。
また、コメントしてください!