入院6日目は土曜日。
何だか曜日感覚も薄れてしまう病院生活です。
昨日から点滴だけの生活から、五分粥と中心の食事。
病院食は不味いという先入観があったけど、食べてみるとそうでもない。
意外と美味しいですよ。
と云う訳で、食事は全て完食の模範生です!
病院に居て、確かに体は健康体に戻っている実感があります。
4日間の点滴生活で、お腹の中は綺麗になったし、お腹も少し凹んだ。
体重は2kgくらい減ったし、体脂肪率も16%を切りました。
明日は先生の許可を貰って『外出許可書』を頂けるので、
一旦、秘密基地に戻って、昼からサッカーの試合を指揮しに行きます。
その後は、次女の成人式の前撮りのお迎え。
夜は、外でお腹に優しいものを家族と一緒に食べて、夜に病院に戻る予定。
病院は昼間の方が良く眠れます。
夜になって、消灯した途端に同じ部屋に居るお爺ちゃん達が吠え出します。
4人部屋で僕の向かい側のお爺さんは、脳血栓で介護状態。
夜になると痰が絡むらしく『おぇ~』って、声を出し始めると、
看護婦さんが来て、ギュルギュルって音を立てて吸引をするのです。
もう一人の叔父さんは、同じように昼間は大人しいのに、
夜になると声をあげて『痛い』を連発し、そのたびに『頑張るんだぁ』と
何だか自分に言い聞かせているのか?・・・・
良く解りませんが、この2大テノールがとにかくウルサイ!
そして、今度は夜中に隣のオジサンのいびき・・・・・
ガーガーと言う他に、口を開けて寝るのか?
口で呼吸する音が混じって、気になって寝られないのです。
その他に、他の部屋からは叫び声が・・・・・
さながら夜の病院は動物園と化します。
病院は静かな場所・・・・と云うのは、全くの認識不足でした。
そんな訳で、夜中は熟睡できず、昼間に寝ています。
まぁ、会社に居る時と同じですね(笑)