先日、豚汁を作ったり、トマトをベースにしたスープを大量に作って
冷凍保存していたのだけれど、冷凍庫も一杯になってしまいました。
今日は、いつも夕飯をご馳走してくれているモモちゃんを呼んで、
刺身と炊き立てのご飯に、ストックしてあった豚汁で夕食に招待しました。
簡単なご飯でも、一人で食べるより誰かと食べた方が美味しい。
飲み会以外で友人を秘密基地に招待して、夕飯を食べるのは初めての事です。
僕は『秋田こまち』が好きで、御飯の炊き方には絶対の自信があります。
ご飯の炊き方については好みが色々あるのだろうけれど、
僕の場合は炊き立ては米粒が立っている、すし飯のように少し硬めに炊くのが流儀。
モモちゃんが『美味しい』と言って食べながら、
僕のご飯の炊き方の違いを説明してあげたのだけれど、
同じ様に炊くにはちょっとしたコツがあって、そんなに簡単じゃありません(笑)
僕のご飯の炊き方は、機会が有ったら紹介しましょう。
ちょっと硬めに炊いたご飯は、冷凍して保存したものを解凍した場合に、
炊き立ての時と食感がほとんど変わらない気がします。
そもそも、外食した際にご飯が柔らかくて美味しく感じなかったり、
特に東京以外の場所で食べるご飯は、そういう食感のものが多いですね。
僕が思うに、東京の人間は硬めの御飯が好きな気がします。
それと、モモちゃんのお気に入りは僕の作る豚汁。
こちらも、何度やっても僕の作る味にはならないと言っていますね。
御飯の後に、フルーツの缶詰で作ったフルーツカクテルを作ってあげました。
このフルーツカクテルはフィリピン産でパイナップルをジュースに浸した物に、
山形産の黄桃、青森産のリンゴ、明治屋の国産ミカンと
全て国産の素材の缶詰で作ったものなので、ちょっと値が張ります。
ミカンや黄桃は中国産の安いものが出回っていますが、中国産のものは
過去に衛生面で色々と問題があって、気持ち悪いので僕は使わないですね。
帰りに冷凍したトマトスープと豚汁、美味しい荻窪の水を5Lに、
フルーツの缶詰で作ったフルーツカクテルをタッパーに入れて持たせてあげました。
大量のお手製のお土産を手に、モモちゃんは嬉しそうに帰って行きました。