『やんちゃジジイ・ゆうちゃん』のイカすセカンドライフ

我儘で『やんちゃ』な爺さんの目標は、
周りに笑顔を振りまいて、楽しくセカンドライフを生きる事。

次の目標は?

2018年07月12日 | Weblog

芝居の公演が終わって、あっという間に10日が過ぎちゃった。
来年は平日開催、しかも5月の連休明け。
座長は今頃、脚本を手掛けているんでしょうけれど、無理しないで欲しいですね。

芝居を始めた頃は、芝居が終わるとバンド活動に入っていた。
ところが芝居をやって行くうちに、それが出来なくなってきた。
時間的な問題じゃなく、意識の問題ですね。

ここ数年、芝居の中で唄を歌う時の気持ちだとか、シチュエーションだとか
色々と考えるようになった。
何も考えずに唄っていると、必ずと言っていいほど歌唱指導の石崎先生に
こちらの気持ちをズバリと見透かされて指摘される。
プロの先生の眼や耳は誤魔化せないのですよ。

それで個人的に練習をして、次の稽古に臨む。
以前にも書いたけれど、練習は決して裏切らないです。

そんな経験があって、バンド活動に疑問を持つようになった。
まずは練習をする時間が極端に少ない事。
練習をしないでも出来る…なんて、以前は思っていたのかも知れない。
練習嫌いで有名だった僕らのバンドが、アマチュアコンテストで
そこそこの成績や実績を残せてしまったのも、その一因でしょう。

俺たちは上手い、練習しなくても出来る・・・・なんて思っていた部分も有る。
でもそれは、その程度のレベルのフィールドでしかなかったという事です。
サッカーで言えば、勝てる相手としか試合をしない。
そんなサッカーをやって喜んでいるレベル。
それはそれで否定はしないけれど、ハッキリ言って僕の趣味じゃない。

それで満足して終わるのならそれでいい。
でも僕はどんな事でも『もっと上手くなりたい』とか『一つ上に行きたい』
と思う性質なので、練習しないバンドって言うのが凄く嫌だった。
練習すればもっと上手くなるのに・・・・そう思っていたのです。

本気で練習しないと勝てないような相手と対戦して、
その時は負けても『次は勝つんだ』と思って練習する。
例え勝つことが無くても、レベルは確実に上がっていることが多かった。

これは仕事でも一緒でしたね。
自分に足りないことに気が付く、そしていつも一つ上を目指す・・・・
これは日本代表の本田圭祐選手のメンタルに通じる所。

なので、芝居が終わったら最近はサッカーしか残らない。
サッカーはそう言う意味では、僕の人生の一部なんだって思います。

音楽は?と言うと、バンドで音楽を楽しみたいのだけれど・・・・・
それには練習をしないとならないから、なかなか叶わない。
週に一回の練習がどうして出来ないのかと不思議に思う。
結局は『そんなに好きじゃない』のでしょうね。

仕事に人生を捧げるつもりは毛頭ないし、お金にも興味がない。
次は何をしようか?
目標が見えてこないですねぇ…。

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