ここ数日の猛暑は異常と言うよりも危険な気温。
なんせ体温とほとんど同じですから、体温を下げるのは無理。
風があれば熱交換するけれど、無風状態ではそれもかなわない。
こんな時は風呂よりシャワーの方が良い気がします。
芝居の公演が終わったら、サッカー中心の生活にしようと思って
意気込んでいたのだけれど、公演が終わった途端に猛暑。
この気温で、炎天下のサッカーは流石に躊躇しますね。
前の会社に在職中は、ほぼ毎日やっていたので体も慣れていたけれど
ただでさえ運動不足で、走れなくなっているところに、
いきなりこの気温で、サッカーをするには無謀な気がします。
僕の歳で熱中症は命に関わりますからね。
ちょっとした脱水でも、脳にダメージがあると聞く。
ただでさえ、僕は水気をあまり摂らないので、医者にも注意されている。
今日だって、朝から昼まで紅茶一杯だけだったし、
仕事に行っても、せいぜい缶コーヒーを一本飲む程度。
帰宅して飲む量も1Lにも満たない事が多いのですよ。
気をつけてはいるんだけど、頑張って飲もうとしても駄目なのです。
豪雨で被災した広島や岡山の人たちは、この猛暑の中で大変そう。
ボランティア活動も、こういった環境下ではある意味命がけですね。
実際に熱中症で倒れる人が沢山出ているし、亡くなった方もいる。
こう言った猛暑は『命を脅かす』感じがしますね。
僕は去年まで、殆どエアコンを使わない生活をしていたのだけれど、
その話を聞くたびに嫁さんが『死ぬよ』って言ってメールして来た。
娘が泊まりに来るときは、エアコンで部屋を涼しくしていたから、
『毎日泊まりに行け』と言っていたくらい。
今年は我慢せず、先月からエアコンの世話になってます。
出かける時にタイマーを入れて、夕方6時にスイッチが入る。
夜はエアコンを入れて、朝8時に切れるようにしてるから、
エアコンが切れている時間は、一日10時間。
電気代が嵩むけれど、実際には屋根に載せてあるソーラーパネルが
発電した電力を、東京電力に売っているから電気代は実質タダ。
命を削ってまで、暑さと戦う必要はないと思うけれど、
被災地の人の事を思うと、何だか申し訳ない気もしますね。