『やんちゃジジイ・ゆうちゃん』のイカすセカンドライフ

我儘で『やんちゃ』な爺さんの目標は、
周りに笑顔を振りまいて、楽しくセカンドライフを生きる事。

終戦記念日

2009年08月14日 | Weblog
ここ一週間ほど、第二次大戦の記録やドキュメント番組を
沢山見ている。
戦後64年。悲惨な戦争も、このままでは風化しそうな気がするから
いつも子供達に占領されているテレビも、出来るだけこの手の番組を
見るようにして、子供達に少しでも見せようと思っている。
NHKはこういう番組をやるから、やっぱり必要だな。

見れば見るほど、戦争って言うのは馬鹿げているなと思う。
昨日は硫黄島の話、今日はレイテ島、沖縄本島の激戦について
実際にその戦いに参加して、奇跡的に生還した方の話を交えて
地獄のような戦いの話に聞き入った。
戦争がいかに悲惨で、異常な状況か・・・・体験した人にしか判らないだろう。

そういう戦いに行かれた方や、亡くなった方には本当に気の毒。
だが、悲しいかなこれ以上の言葉が出てこない。
学校教育で、こういった番組をどんどん見せなくてはいけないなぁ
と思ったけど、日本の教育は真実を殆ど伝えていない。
歴史的な事は教えても、そこで何があったのか?なんてことは
一切触れていないんだろうなぁ・・・・
実際、僕だってそう云う中で育ってきているんだから・・・

9時から1985年の日本映画「ビルマの竪琴」を観ました。
嫁さんも、子供も全く観ようとしない。
中井貴一が水嶋上等兵の役。凄く良い映画でした。
23年前に観た時と、何だか違う映画を観たような感覚。
多分、この一週間観続けた番組の影響なんでしょうね。

子供の頃、三國連太郎と安井昌二が出演した同名の映画も観たけど
その時、父親が「本当はこんなものじゃない、戦争は何ももたらさない」
と、小学生の僕に言っていたのを思い出す。
その映画より、今日観た映画の方が死体の転がっている映像がリアルだった。

終戦記念日に靖国神社へ閣僚が参拝するのを批判するけど、
僕は、戦争で亡くなった方が「死んで靖国へ行く」と考えていたことを思うと
国の総理大臣が、そういった方のために参拝するのは当たり前だと思っている。
泰樹に問題は、戦争を主導した戦争犯罪者が一緒に祀られていることが、
問題なんじゃないだろうか?
僕は右翼でもなんでも無いが、終戦記念日はいつも黙祷を欠かせない。
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暑い一日

2009年08月13日 | Weblog
今日は有給休暇を取って長女の東京都吹奏楽コンクールへ出かけた。
朝、学校まで車で送ってやって帰って来た。
府中で開催されたコンクールの方は、11時ごろ到着
次女も中学校の吹奏楽部に入っているので、お姉ちゃんの演奏を聴くのが楽しみなのと、
同じ課題曲を高校生が演奏するのを聴いて、参考にしているみたい。

午後3時までコンクールを見て、買い物をしながら帰宅。
今日は次女の誕生日なので、一旦帰宅してから誕生ケーキを買いに
再び吉祥寺まで出かる予定だったのだが、なんせ吉祥寺は駐車場が無い。
かと言って、うだるような暑さの中を自転車で行かせるのも可哀想な気がして、
車で送って、買い物が終わるのを待って再び帰って来た。

買ってきた高野フルーツ製のケーキは、フルーツが山のように乗って居るケーキ。
美味しかった。
でも、健康診断で肥満気味と言われたばかりで、
最近はダイエットしているのに・・・・このケーキはカロリーが高そう。
まぁ、いいや・・・・

明日は振り替え休日なので、今週の会社は3連休。
休暇を取ったので僕は4連休です。
週末は子供達も部活が一休みなので、一緒に出かけようかな?
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楽器に見る、職人の技

2009年08月12日 | Weblog
偶然、テレビでYAMAHAの楽器工場を紹介しているのを観た。
YAMAHAの管楽器、サックスの工場。
http://www.yamaha.co.jp/edu/instruments/sax/factory/index.html
次女にYAMAHAのテナーサックスを買い与えたのも手伝って見入ってしまった。

サックスの部品点数は、ざっと600点。この数だけでも驚き。
金管楽器は、殆どの部分が真鍮(黄銅)で出来ている。
柔らかく、加工しやすいのが一番の理由だが、楽器の素材として
多分、響きがいいんだろうと思う。
そして重要なのは加工のしやすさ。金は加工しやすいが柔らかすぎる上に
重くて、更に高価という点で難しいのだろう。
銀は比較的安いが、それでも銅には敵わない。

驚いたのは、ベルと言われる部分。いわゆるラッパの形をしている部分。
量産品は2枚の板を曲げて2箇所で溶接して作るのだが
基本的には1枚の真鍮板をハンマーで叩いてベル形状にした後、溶接する。
まぁ単板を加工したものの方が高級で、良い音が出るんでしょうけど
楽器って云うのは、必ずしもそうじゃないところが面白い。

素材の加工過程で、気温や湿度にも左右され、仕上げ加工や塗装の
微妙な厚さで音に違いが出る。
工業製品には公差と言われる寸法の誤差許容範囲があるけれど
これがゼロにならない限り、組みあがったものにはそれぞれ個性がある。
これは、僕の設計する電気回路でも同じことが言えて、
高性能、高精度な電源ほど、調整や組み立て時の職人技が物をいう事が、間々有る。

サックスも、600点の部品が取り付くので、一つとして同じものが無いうえ
仕上げの磨きやラッカーの質で音色が変わったりと言うことになるらしい。
ただ、驚いたのはYAMAHAの工場では、コンピュータ制御の機械で
職人がやる作業を再現して、細かい部品つくりをしている事。
それでも、楽器の組み上げ工程は人間の手で調整しながら一つ一つ作っている。
量産品といっても決して、手を抜かないで丁寧に作られている。

僕が最近愛用しているギターも、安い値段なのにものとしては良い。
ジャズギタリストの俊ちゃんと「儲けが出るのかねぇ?」
なんて話す事があるほど、いわゆるコスト・パフォーマンスが良い。
おまけにYAMAHAの楽器は、殆ど当たり外れが無いクオリティの高さ。
それがYAMAHA楽器のポリシーなのだと、改めて納得した。

実際、長女に最初に買ってやったトランペットは東南アジアで組み立てられたもの。
初めての楽器なので、値段が10万円位のものを買い与えたのだけれど、
そんなに安物でもない。2年使って、ピストンとシリンダーの摺動部分にガタが出て、
それを修理すると、同じものが買えてしまうほどだった。
そのメーカーの部品の仕上がりは、マイクロメートルの単位で公差が違い、
ピストンとシリンダーの摺動部分のクリアランス(隙間)ひとつ取っても
YAMAHAの楽器とは仕上がり精度のレベルが比べ物にならず、
結果的に壊れやすいのだそうだ。

それで、長女にはYAMAHAのトランペットの上位機種を買い直し
次女のサックスも、初心者用とはいえ安物ではないYAMAHA製にしたのです。
娘は使ってみて、その微妙な違いが解ったそうだ。

最近はコストダウンのために、ものづくりの拠点が中国や東南アジアへ
移っているが、この番組を見ていて、日本人のものづくりに対する
愚直なまでのこだわりや、職人の感性が大事なんだと思った。

中国製のものなんて、我家では使い捨てで良いものしか買わない。
使い捨てと言われるものでさえ、中国製は使い捨てる前に壊れるし
逆に、日本製は使い捨てるのが勿体無いほど壊れない。

楽器を見るたびに、作った職人の心意気や技をいつも感じる。
自分の作る装置に、そういうものを感じさせる事が出来るのだろうか?
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「Chicago Old Days」

2009年08月11日 | Weblog
という輸入版DVDを見つけて買ってきた。
オリジナルメンバーのうち、ロバート・ラム(Vo,Key)、ジェイムズ・パンコウ(Tb)、
ウォルター・パラゼイダー(Woodwinds)、リー・ロックネイン(Tp)の四人は
クレジットされているけれど、テリー・キャス(Vo,G)は拳銃の暴発で死亡、その後
ピーター・セテラ(Vo,Bass)はソロ活動のために脱退、ダニー・セラフィン(Drums)は
解雇とメンバーの入れ替わりがあったが解散せずに現在も活動しているらしい。

高校生の時に初めてブラス・ロックといわれた赤い箱の2枚組みLP
「Chicago」のアルバムを購入し、そのサウンドを聴いて衝撃を受けた記憶があるだけに、
今日買ってきたDVDは期待していた内容とは程遠く、ガッカリ。
演奏は上手いんだけど、何処かが違う。かつての輝きを感じないって言うのかな・・・

70年代のChicagoは本当に実験音楽的な要素があってワクワクしたけれど
テリー・キャスが死亡して、ラブ・バラード路線に移行した80年代にはいくつか
ヒットこそあったけれど、ピーター・セテラが抜けるあたりから、ハッキリ言って
このバンドは、かつてのワクワクする魅力が無くなってしまった。
ピーター・セテラの後釜ボーカルも上手いけれど、何処か引き付ける魅力は無くなり
80年代以降は、解散こそしなかったものの、バンドのパフォーマンスはどんどん
衰退して行ったような印象が強い。

色々と海外のバンドを聞いたりしてきているけど、最近は解散したはずのメンバーが
明らかに過去の栄光に縋って再び集り、もう一儲けしようと再結成する事を良く目にする。
一番、典型的なのがイーグルス。僕はアルバムをすべて持っているし、
自分でもカバーで何曲かやるほど好きなバンドだったが、今のイーグルスには興味なし。
それでもDVDを買って聴くんだけど、ドンフェルダーの居ないイーグルスはイーグルスではない。
ギターの音色に艶っぽさが無くなってしまったからだ。

ビートルズとローリングストーンズは、また違うかな?
ビートルズは売れて行く事によって、メンバー同士に初期の志と微妙に違いが出てきて、最後はメンバー同士の確執から解散と聞いているけど、彼らは音楽の形態が
今のようになった先駆者で、今もその楽曲は愛され続けている。
(ビートルズは余り詳しくないから、突っ込まないで下さい。)

ストーンズはその対極にあるバンドかな?
メンバーの入れ替わりが殆ど無く、初期のコンセプトを変えることなく
今でもずっと維持しているバンド、こういうのは結構少ないよね。
KISS、ドゥービー・ブラザーズ、エアロスミスなんかもその口かな?

中でもドゥービー・ブラザーズは、メンバーが入れ替わりながらも、
それに合わせて、音楽性もどんどん進化している気もする。
音楽性も変遷を重ねながら、「現役」って言う感じがするのはこのバンドだけかな?
KISSやエアロスミスもメンバーが代わっても、ストーンズ同様に音楽性は変わっていない。
Chicagoも実はそうなんだけど、どうも駄目になってしまったバンドのイメージが強い。
それだけ若い頃に好きで入れ込んでいたのかも知れない。本当に好きだったからね。

「Chicago」のDVDを観ていると、何処かのハウスバンドを見ているよう。
上手いんだけど、次の展開が予想できちゃったり、意外性が無い。
音楽のライブって言うのは、演奏する場所、オーディエンスの質とかが
微妙に影響して、その都度演奏が違うから意外性や驚きや、感動に繋がるんだけど
「Chicago」のライブDVDからは、そういったエネルギーが伝わってこない。
円熟・・・・と一言で言い表わすには、ちょっと違う気がした。
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NHKスペシャル 日本海軍 400時間の証言

2009年08月10日 | Weblog
戦後、昭和50年代から60年代にかけて行われた、
旧日本海軍の元参謀たちによる「反省会」のドキュメント。
http://www.nhk.or.jp/special/onair/090809.html

大日本帝国海軍・軍令部。全ての基本作戦の立案・指導にあたり、
絶大な権力を持った『軍令部』のメンバーが中心となって秘密に集まっていた会合「反省会」。
膨大な時間を費やして行われた「反省会」の録音が公開され、番組では
400時間の証言と称して
第一回 開戦 海軍あって国家なし
第二回 特攻 やましき沈黙
第三回 戦犯裁判 第二の戦争
の3回にわたる放送。
昨夜、偶然観た「第一回 開戦 海軍あって国家なし」に続いて
今夜は、「第二回 特攻 やましき沈黙」を観た。

正直言って、こんな人たちが日本という国家を動かしていたのか・・・・
と、言葉にならなかった。
中には、この中に居ながら軍部のやってきた事に批判的な方が居て
「戦争というのは1%でも、生きて帰れる可能性を残さなければ戦闘してはならない」
と、言っていた人も居たけど、それも終わってからだからこそ言えた事。
特攻というのは、その可能性を全て奪ってしまうもので、
「あってはならない」と、その当時から思っていたらしい。
が、戦争という異常な空気の中ではタイトルにあるとおり
「やましき沈黙」せざるを得ない状況に陥ってしまうものだとも言っていた。

日本海軍の参謀たちの愚かな行動で特攻隊に召集されを、戦後20年以上経って反省し
その記録を残そうと、努力したことは認めるが、
番組を見ていて、この参謀たちが最後の最後まで自分たちの保身のために
裏工作を続けたことを第3夜では放送するらしい。

国を動かす人間が阿呆で一旦、こうだと思い込んだら国ごと手段が目的になってしまった。
「八甲田山」もそうだけど、こうと思ったら後戻りできない指導者。
「後戻りは恥」と、撤退する勇気が無いだけの話なんだけど、
一つの方向に皆が行く・・・こういうのは日本の国民性なのだろうか?


しかし、その首謀者たる海軍が、陸軍大将の東条英樹にすべての責任を
押し付けて、海軍大将は終身刑の後に釈放された。
海軍が解体された直後に出来た組織、第二復員省。
海軍の頭脳と言われた軍令部の参謀の多くが戦後ここで裁判対策を担った。
これには証拠の隠滅と、捏造があったことを後世に伝えなければと
自らを省みるための会合とは言え、その録音は聞いていて呆れるばかり。

先人の事を悪く言いたくはないが、生き残った元参謀とそのために
多大な時間と労力を費やした第二復員省の人間にこれっぽちも
尊敬の念を感じなかったのは、僕だけだろうか?
今の世の会社組織の中でも、この手の嘘や「やましき沈黙」は良く見受ける。
僕はそれが嫌で、声に出して文句を言うから疎まれる。
でも、「やましき沈黙」は会社にとっては都合がいいんだろうね。
正論が常に通るとは思わないが、そうだからと言って正論が否定される
会社組織なんて、長続きしないよね・・・・。

そんな話よりも、特攻隊の成果を確認する役割だった下士官が
涙ながらに語っていた言葉の方が、心打たれた。

自ら先頭に立って戦に臨み、最後には国民総動員で特攻と言う
常軌を逸した作戦に活路を見出し、多くの若者の命を奪ったという
責任を忘れただけではなく、敗戦後に責任を他人に押し付け、
自分はのうのうと生き残って来た海軍大将に怒りさえ覚えた。

今月末に選挙が行われ、日本の将来を託す人間を選ぶわけだが
最近は「核には核で抑止力を」などと、過去の過ちを忘れているような
政治家や政治団体には、この国を任せる気にはなれない。

終戦記念日を前に、ちょっと考えさせられた夜だった。
第三夜もしっかり観ようと思う。
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テレビって・・・・生き残れるの?

2009年08月09日 | Weblog
日曜日朝の番組、TBSのサンデーモーニング。
関口宏が司会をする番組中のコーナーで元プロ野球の大沢啓二、張本勲両氏が
コメンテイターとして出演しているんだけど、正直言って辞めて欲しいな。

なんせ、野球以外のスポーツを知らない。
感覚的に時代遅れで、聞いていて恥ずかしくなる。
メジャーリーグの田沢選手がデビューして、打たれちゃったんだけど
「あんなピッチャーなら、日本にいくらでも居る」だとさ・・・・
そうは思わないけどなぁ・・・・

野球の事はまぁ、一歩譲るとしてもサッカーや他のスポーツなんか
知らないくせに、「あっぱれ」だとか「渇」だとか・・・・
爺さんが若者の活躍を「あっぱれ」って言ってる分には
可愛くて良いかも知れないけど、長老と言うだけで、
知りもしないスポーツの事に対して、偉そうな事言っちゃだめだよな。

張本さん、野球人としては実績があって確かに凄い人だけれど
以前、日本だけでの安打数ではオレの方が上みたいな事を言った時に
あれ?と思ったのが始まり。
要はイチローより、オレの方が凄いって言ってるようなところが見受けて
聞いていて見苦しかった。
一時代を築いたかも知れないけどね、そういう見苦しさが嫌い。
自分の周りにもそういう輩が居たから、余計にそう思う。
そんなことより、あのコーナーは視聴者の受けがいいのだろうか?
僕が見る限り、居ない方が良いメンバーって言う感じがするんだけれど・・・・

テレビって、国政よりタレントのスキャンダルの方が重要みたいだし
出てくるタレントも、お笑い芸人か両氏のような時代遅れの人たちだったり
大物歌手とかゴッド姉ちゃんなどと呼ばれ、肝心の唄なんか声量が無くて
ちっとも上手くない大柄の歌手とかが、番組を仕切っているようだから
そのうちインターネットに視聴者を奪われちゃうんじゃないかな?

ラジオは、話を聞いて居て思わず聞き入っちゃったり、笑っちゃったり、
僕はそれなりにラジオの存在価値を感じて、聞き続けているから、
最近はそれを横で聞いている子供達も、軽妙な話術や
話を聞いて、自分がその場面を想像する面白さに気が付き始めている。
対してワンパターンの情報を与えるだけの最近のテレビは、本当につまらん!
メディアとして、将来的に生き残れるのかいな?
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予想通りの結末

2009年08月08日 | Weblog
酒井容疑者「昨夏、夫が勧め」
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2009080900119

あほらしい・・・
本当に去年の夏から?・・・・
テレビのニュースで、まず最初にやるような話題かなぁ?
マスコミって、芸能人の犯罪の方が国政選挙より大事なんだね・・・
外国じゃ、芸能人のスキャンダルなんてこんなに騒がないと思うけど。

清潔なイメージの女優って感じだったけど、逆にたいした女優だわさ。
全く別の人格を世間にイメージさせていたんだからね。
おまけに麻薬撲滅運動や、裁判員制度のビデオにまで出演していたらしい。
犯罪者の心まで理解しようとする芝居なんて、まさにお笑いです・・・

子供と共に失踪・・・・って所で、何だか怪しい気がしたけど
実は子供を放り出して、逃げ回っていたんだねぇ。
自分の事以外、全く何も考えていないって言う感じ。

おまけに、最後はしっかり外堀を埋めてから自首って言う感じで
最後まで自分のことだけしか考えていない人間だったのですねぇ。
芸能人なんて、そうじゃないと逆に駄目なんでしょう。

そして、いつかまたほとぼりが冷めて、忘れられないうちにテレビに復帰する。
刑務所に入っても獄中手記なんて売れちゃって、生活も安定しちゃうんだろうなぁ・・・
かつて人を殺して、芸能界に復帰した歌手が居たしねぇ・・・・
儲かれ何でもありって言う芸能界のモラルの無さと、
またそれをネタに金儲けするマスコミが、それを助長しているんだよ。
僕らの世界じゃ考えられない事です。

こんな事書いてる自分まで阿呆に思えてきた・・・
止めます。
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ネックピロー

2009年08月07日 | Weblog
昼過ぎから雷雨。
そして一旦、からりと晴れ上がって天気回復・・・・
と思ったけど、空気の湿度が妙にあって「夕方からまた雷雨だな」って
タバコを吸いながら、会社の連中に話をしていた。

予想通り、再び雷雨。
自称「気象予報士」と言ったら、皆が笑っていた。
と言うのも、今日話題騒然の酒井法子の夫が数日前に逮捕された時に
「自称・プロサーファー」とテレビのニュースで放送されていたのを聞いて
「自称っていいよなぁ・・・」って、仲間と話をしていたから・・・・

今週は膝の痛みがあって、昼は職場で昼寝。
今の会社は、前社長が職場の環境を良くしろと、デスクも大きめの物にして
椅子も軽くリグライニングするものに代えさせたお陰で、なかないい環境です。
でも流石に事務用の椅子、背もたれの部分がちょっと短くて首が安定しない。
そこで、飛行機や新幹線で長時間の移動になる時に使おうと思って買った
ネックピロー(首に巻きつける空気枕を持って行って使ってみたら、これがバッチリ。

たった30分だけど、ぐっすり眠れてイビキかいていたんじゃないか?と
心配になるほど、熟睡できました。これで足を少し持ち上げて伸ばせたら最高。
自宅で全く使わなかったアルミ製のキャンプ用テーブルを実験用に
会社へ持って行ったんだけど、それに付いている椅子が丁度良さそう。
雨が降ったりして、またサッカーが出来ないときに試してみようっと!

しかし、僕はやっぱり変なオジサンらしいです。
隣の女の子が、笑って見ておりました。
職場の仲間の奥さんには「チャラ雄さん」と言われて居るらしく、
それを聞いた若手が
「その歳になって、チャラ雄って言われるなんて、最高の誉め言葉ですねぇ」
などと言っておりました・・・・・
本当かよ?・・・・単なる馬鹿だよ。
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デブに効く薬、馬鹿につける薬

2009年08月06日 | Weblog
やっと夏らしい天気になってきたけれど、既に8月。
今年は冷夏っていう事になるんでしょうが、農作物に影響が出て
物価が上がるのはたまらないですねぇ。

日曜日に試合があって、フル出場したまでは良かったんだけど
どうやら騙し騙し使っていた膝を、痛めたみたいで階段の上り下り
とりわけ下りは膝に負担がかかってちょっと辛い。
そんなわけで、今週は無理をしてサッカーをやるのを止めて、休んでいる。

もっと体重を落とさなくちゃ、もう少し歳をとったら歩けなくなりそう。
電車で座っても、立ち上がる時に痛いから立っているように
出来るだけしているんだけど、疲れているときは座りたいのが本音。

電車の座席って、完全に座るんじゃなく立って居る腰のポジションを
ちょっと補助する程度の高さにしたらもっと楽になるんだけど
しっかり眠りたい人にはやっぱり今の高さの方が良いんだろうな。
ギターを持っている時なんか、座席に座るとケースの置き場に困って
結局、自分の膝の間に置くんだけど一人で場所を占領しているような
申し訳ない気持ちになって、やっぱり立っているほうが多くなる。

しかし、歳なんだなぁ・・・・・
膝の痛みに加えて、首の調子も今ひとつ。
もう何年も前から、頚椎が潰れているのを指摘されているんだけど
ここ数ヶ月で左手の指の先が何となく痺れているし、背中にも違和感がある。
足の裏や指の付け根がジンジンと痺れるような痛みがあるし、
全て左側に集中しているのも、首から来ているのだろうな・・・・

「自称・プロサッカー選手」(これ、最近お笑いのネタで使ってます)
なんて言いながら、医者にもキチンと行かないで、
懲りずにサッカーやってる自分は、本当に阿呆だなと思う。
サッカーを休むと、すぐに体重が2~3Kg増えちゃうし、
体脂肪率も上がっちゃうから、休むのも良し悪しの判断に迷う。

一番の問題は、ベスト体重を10Kg以上オーバーしている事。
なるべく脂っ気を控えているけれど、痩せないのですよ。
そう、デブなんです。えぇ・・・・・
どなたかデブに効く薬、ご存知ありませんかねぇ?

その前に馬鹿につける薬を探した方が良いって、言う声も聞こえますが・・・・
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NHK「SONGS」 矢沢永吉Part.2

2009年08月05日 | Weblog
NHKの番組「SONGS」に、2007年6月以来2年ぶりに矢沢永吉が出演していた。
本人が選んだ5曲を披露。

今年9月に60歳を迎える永ちゃん、相変わらずパワフルで格好いい。
永ちゃんが「ロックンロール」って言うけど、彼の音楽は8ビートの演歌。
だから誰の真似でもない、独自の世界を作れるんですよ。

スピード感溢れる8ビートの演奏で唄をサポートするバックバンドとバッキングボーカル。
キーボードに、僕の大好きな「TIRON」に参加している松本圭司さんがクリップされていて、何だか妙に嬉しかったり・・・・
永ちゃんのサポートも良いけど、「TIRON」もやって欲しいなぁ・・・・なんてね。

幸いな事にほんの少しの間だけど、僕は30年ほど前にこの人のツアースタッフとして
同じ空間で同じ時間を過ごした事がある。
リーゼントと革ジャンでいわゆる「不良」丸出しのバンド「キャロル」

を率いて、たった3年だったが若者のハートを掴んだ後に解散して
ソロデビューしたばかりの頃だった。
まだ粗削りだったけど、何処か大物になりそうな予感がするとスタッフの間で評判だった。
そして、いつしか矢沢は「ビッグ」から、「グレイト」に変貌していった。
ただあの頃の永ちゃんからは、こんな大人になるなんて想像もつかなかった。

番組の中で、20代の女性が自分の人生に悩んでいる事を話されて、
永ちゃんが自分の人生を振り返りながらコメントしていた。
人生相談のカウンセラーみたいな、格好いいコメントじゃなく
永ちゃんらしい、永ちゃんだからこそ言える言葉で話をする。

「人間、そんなに器用じゃない」
うん、うん、そうだよな・・・・
永ちゃんの話に頷きながら、自分の人生を重ね合わせてみたり・・・・
「僕は臆病だから、突っ走る」
そう、そう、そうなんだよ・・・・・
「最後に責任を取るのは自分」
それ、それ、誰々のせいでこうなったなんて絶対言いたくないよな。
どんな時も、自分の決断でやってきたんだって思わないと気持ちが続かない。

なんだか、そんな永ちゃんの話を聞いていてジーンと来るものがありました。
こうしろ・・・だとか、こうすればいい・・・なんて事は、決して言わない。
矢沢の人生はこうしてきた・・・みたいな、話を聞きながら自分で考える。
コメントをしてもらった女性、涙ぐんでいました。
でも、凄く良いアドバイスになってるんだよね。
こういう大人になりたいなぁって、番組を観ながら思ったのです。

そして、気がついてみたら僕の部屋の壁には3年前に行ったコンサートで買った
「E・YAZAWA」のタオルがしっかりと貼り付けてあったのでした。
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やっぱり、僕は一匹狼

2009年08月04日 | Weblog
人を育てるのって、難しいなぁって思う。
大体、僕は人を育てるようなタイプじゃないって感じている。

去年の9月から面倒を看ている今年2年目の若手が居る。
頭が良いのだけれど、何処か物足りない。
古い仲間が今の会社に居て、その彼はシャーシの設計をしている。
電気設計の僕とは、ある意味で連係を取らないと出来ない仕事に携わっている。

我社では普通、1年目から基礎実験をして設計をするなんて、余りやらせない。
せいぜい、設計変更の手伝いや、簡単な実験と、製造の応援程度。
あとは、馬鹿の一つ覚えの教育「OP-AMP」(アナログのIC)。
こんなもの、会社に入ってくる前に勉強しておくべきものなんだけどね。
電気設計の部署に来て、「こんなの知りません」なんてシャァシャァと言う。
僕にはキャッチボールすら出来ないプロ野球選手、みたいな感じに見えるんだけど
当の若い人たちはそうは思っていないらしく、その意識の低さにも閉口する。

僕は今の仕事に就こうと思ってから一年間、仕事から帰って家で勉強したものだ。
だって、設計を仕事にするって事はその道のプロになるって事。
それである程度「行けそうだ」と思って、今の仕事に転職した。

だから、逆に口が裂けても「知りません」なんて言えなかった。
ハッタリかまして、仕事をしながら解からない所は必死に家で勉強してきた。
でも、会社は「育てる=教育」と言う意味で、会社に入ってから勉強させている。
上司がそんな感覚しか持っていないから、結果的に数年はまともな仕事がさせられない。

それじゃぁ可哀想だろうと、僕は今の部署に来て社長から「若手を育ててくれ」と言われて
僕なりに考えた挙句、若手にいきなり設計させる事にした。
基礎実験に始まって、製品にするまでの実験をいくつか重ねながら、最終的に
商品を作り上げるというステップを説明して、その間は自由にやれと・・・・

ところが、言われたとおりのステップを踏まない。
もしくは言われたことしかやらない。
こちらの考えや、意図なんて感じてくれない。

9ヶ月かかって、やっとシャーシの設計に漕ぎ着けた。
僕がやれば、2ヶ月で終わる仕事なんだけど、そこはじっと我慢しながら見てきた。

そのくせ、妙に自信を持って居て、こちらの言う事は聞かない。
それならばと、色々と質問して突っ込むと、「前の回路と同じ」と、
結局何も考えて仕事をしていないことが判る。
もしくは「○○さんに言われたから」と、
僕の一番嫌う、他人のせいにする答えが返って来る。

それで今日は、シャーシ設計の彼と3人で相談したら、
実は昨日、彼からも僕と同じ事を言われていたらしい。
要は「解からない所は、自分の考えを説明してから、相談して決めろ」と・・・・
でも、そういうアドバイスも聞いていないんだよね。

最近の子は、情報が簡単に手に入る。
僕らはカタログや取り扱い説明書を探す事から始まって、情報集めに時間を割いた。
苦労して集めた情報は記憶に残るし、大事な自分の知識になる。
汗をかいて仕事をするって、そういう事なんじゃないかな?

それで、若い子に色々教えようと思っても、結局最初から最後まで全部、
1から10まで手順を教えないと駄目なんだって事に気がついた。
それなら、その時間で僕がやったほうが早いし確実だって思っちゃっう。

最近の若い子は、仕事を初めとした生きざまにも芯が無い人が増えてますね。
いや、40代のヘッポコも居たから世代の問題じゃないのかな?
いわゆる「企業風土」なのかも知れない。
かつての日本代表、中田英寿やスキーの上村愛、プロゴルファーの宮里藍や上田桃子
男子の石川遼みたいに、10代から凄い人間もどんどん出てきているから
逆に凄い人と、普通の人との間に「意識」と言う面で差が出ちゃっているのかも?

そんなわけで最近は、「人を育てるのって面倒臭い」という気持ちになってきた。
やっぱり、僕は一匹狼、野武士なんだなぁってつくづく思う。
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真剣勝負を台無しにした拍手

2009年08月03日 | Weblog
遼、涙の完全V!賞金ランク首位浮上
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/golf/headlines/20090803-00000006-dal-golf.html
写真
http://www.daily.co.jp/newsflash/2009/08/02/p1_0002190496.shtml

僕にしては本当に珍しく、夏休みの楽しみはテレビだった。
バスケットのNBAファイナル、ローマの水泳世界選手権、
宮里藍の全英女子オープンと、男子の石川遼君のゴルフ中継だった。

NBAは迫力と、ベテラン選手のここ一番での勝負強さに感心し、
水泳は世界記録ラッシュにしらけながらも、競技そのものは面白かった。
宮里選手の全英ゴルフも、思わぬ落とし穴があって、
本当の自然を相手に戦うゴルフと言う競技の奥深さや
精神力をどう維持するかと言う点では、石川遼君も魅せてくれた。

4日間トップを維持する完全優勝なんて、余程の精神力が無いと達成できない。
それに加えて、記事にもあるようにブランドン・ジョーンズ選手は
ミスをした石川選手に「楽しいだろう?」などと話しかけて、リラックスさせたそうだ。
良いプレイを出し合って優勝を争おうという、真のスポーツマンシップ。
そういった事に、石川選手は感動し、ブランドンを尊敬していた。
彼が優勝インタビューで「彼とラウンドできた事が夢のよう」
と、涙ぐんで話していたのが印象的で、見ていて感動的した。

それだけに、中継を見ていて観客のレベルの低さには閉口した。
と言うより、不愉快だった。

ゴルフと言わず、欧米のスポーツを観戦するギャラリーのレベルは
日本のスポーツシーンで見るものとは全く別のものに見える。
まずは、スポーツを良く知っている。
どのプレイが凄いプレイなのか?見る観客が良く知っている。
見た目の派手さに誤魔化され、大して重要でないプレイに喜ぶ
日本のギャラリーとは根本的にレベルが違うなぁ・・・って思う。
これは数年前に、出張で出かけたイングランドでプロサッカーの地域リーグや
アマチュアの試合を観戦して感じたことだ。
ホームアンドアウェイなんてシステムも、競技を良く知っている観客が居て
それに応えようとする選手が居て、プロスポーツが成り立っている気がする。

特にゴルフは、選手のミスや失敗を喜ぶギャラリーなんて欧米には居ない。
窮地を脱するリカバリーショットに拍手を送ったり、見所を良く知っている。

昨日の男子ゴルフでは最終日の上がり2ホールで最終組で石川と競り合っていた。
ブランドン・ジョーンズがミスをすると、あろう事にギャラリーが拍手した。
声まで出していた、あの無神経なギャラりー。
同じ日本人として恥ずかしかった。
と言うより、ブランドン・ジョーンズに申し訳なく感じた。
あの拍手で、緊張感の中でプレイしていた選手はどう感じたのだろう?
あれで、ブランドンが少しでもガッカリしたとしたら、
昨日の石川選手の優勝は、価値が半減してしまう。
そういう意味では、あの真剣勝負を台無しにした拍手とも言える。

日本のスポーツは、野球でもサッカーでも観客のレベルが低すぎる。
大暴れするサッカーのサポーターなんて、外国の悪いところだけ真似した下衆なもの。
代表の試合だって、旗振りや応援団長気取りのうるさい人間が煩わしい。
自分の好きなチームや選手が勝てば良いみたいな、あさましい根性の
何処かのプロ野球チームのオーナーが蔓延る根の浅い日本のスポーツ界。
日本のゴルフツアーが格下扱いされるのも仕方ない。
ゴルフと言わず、日本のスポーツが世界で通用するようになるには
それを見守る観客の目が、もっと肥えなければ無理でしょうね。
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夏休み終了

2009年08月02日 | Weblog
今日は、朝早くからサッカーの試合だというのに、寝坊して気がついたら6:45。
いつも迎えに行ってあげている近所に住むFWのY君からの電話で目が覚めた。
結局、20分遅れで合流。

グラウンドについた頃には小雨が振り出して、グラウンドが程よく
湿り気があってまずまずのコンディション。

メンバーが何人か居ないので、今日は久しぶりの先発。
おまけにトップ下という、ボールを捌く役割のポジション。
先週の試合で、脛を怪我してまだレガースを当てただけでもちょっと痛い。

今日はボールを散らして、相手を外に引きずり出す事を考えてプレイ。
前半はいい形で先制。そのまま前半を折り返した。
後半に入って、焦らずに外でボールをキープしながら早いタイミングで
クロスを入れるスタイルが上手く出来て、2点を加える。
3:0になって、気が緩んだのか?
後半は不用意なミスパスが続いて、2点を返されちゃった。

ちょっとイライラして「安全な場所でキープしながら無理に攻めるな」
と、僕が怒鳴ったのが功を奏して、その後は何とか持ちこたえて勝利。
久しぶりの勝ちゲームは、やっぱり嬉しい。
なんせ、この一ヶ月で20点以上取られて負け続けていたから
今まで一回も負けた事の無いチームが相手ということもあって
今日はどうしても勝ちたかった。
夏休みの最後だから、勝ちゲームで気分良く終わって良かった。
雨が適度に降ってくれたお陰で、体温が上がらず、良く走れた試合だった。
久しぶりにフル出場出来たのも嬉しかったかな?

さて、明日からまた仕事。
全英女子オープンは宮里藍選手が3位に終わったけど、
見ていてワクワクさせてもらった。
最後はミスで残念だったけど、これもゴルフの難しさ。
メジャータイトルを獲るのも時間の問題かな?なんて思えるほど。
精神的に、凄く安定してプレイする宮里選手は本当に凄い。
まだまだ、この先いくらでも勝つ機会はあるんじゃないかな?

しかし、いつになったら夏らしくなるのかな?
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水着はやっぱりブーメランが好き

2009年08月01日 | Weblog
水泳の世界選手権。
夜中なので、眠くて仕方が無いけれどそれでも観てしまう。
驚くような世界新記録が次々と生まれていて、あの松岡修造が
テレビで大袈裟に「凄いです!」って叫んでいるけど、
それほど凄いって感動しないんだよな・・・・。

記録を出すための高速水着なんていう物のせいじゃ無いだろうか?
今回の世界選手権以降は今の高速水着が全面禁止になるらしいけど
この大会で作られた記録は、当分破られなくなるんじゃないの?

古くは東京オリンピックのドン・ショランダー、マーク・スピッツ、
マット・ビオンディ、イアン・ソープ、そしてマイケル・フェルプス。
イアンソープあたりから、いわゆる高速水着になってきた気がするけど
水泳みたいな競技において、水着で記録が変ってしまうのがつまらない。

背泳ぎで優勝した古賀選手が「半ケツ」って言われていたけど、
やっぱり競泳は、ぴちぴちのブーメランパンツからお尻が半分出ている
あのスタイルが好きだよなぁ・・・・
あれ、尻がすっぽり隠れていると逆にとっつあんパンツって馬鹿にされるんです。
だから、出来るだけ小さな水着を履くんですけどね。
海に行っても、競泳用パンツで居るくらい好きですねぇ・・・
いや、変態じゃ有りませんよ。
僕一人じゃないんですから・・・・・

やっぱり、古いのかなぁ・・・・
ちなみに写真は僕が19歳の頃にライフセイバーをやっていた時の写真。
勿論みんな、ミズノのSPEEDを履いておりました。
水着のサイズはSで半ケツ出していたのですよ。
一番左が僕。一ヶ月で10Kgも痩せて、今では考えられないほど
ひょろひょろの体でございます。
ちなみに、僕の隣でサングラスかけて胡坐かいてる人は
金パチ先生や、NHKの朝ドラ「つばさ」に出演している、金田明夫さんです。
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