『やんちゃジジイ・ゆうちゃん』のイカすセカンドライフ

我儘で『やんちゃ』な爺さんの目標は、
周りに笑顔を振りまいて、楽しくセカンドライフを生きる事。

ビートルズって・・・再始動、スタジオリハ

2009年08月15日 | Weblog
久しぶりに相方とスタジオリハ。
6月の20日にやったきりだから、既に2ヶ月経っちゃった。
前回のライブは、比較的出来が良かったので、ちょっと油断したかな?
とはいえ、僕も7月はサッカーの試合が多かったし
相方も仕事がらみで時間が取れなかったり、相変わらず精力的に
夜の「ライブ巡り」をやっているので、なかなか時間が合わなかった。

でも、僕らのコンビは以前3人でやっていた時よりも確実に練習時間は増えている。
二人でやるようになってから、音を合わせる相手が相方だけと言うことも有って
個人的に練習をしておけば、練習のときは細かいところの確認だけで済んでしまうから
お互いに時間の都合が合う時に練習するようになって、
こういう事は日常茶飯事。お茶漬けサラサラ・・・・

今日はCharlieが仕事の上に、この間山中湖でやったライブの機材を
御茶ノ水まで運ぶので、車通勤。
約束の3時までに間に合うか心配だったけど、お盆で都内はガラガラ。
3時前に到着したのでした。

肝心のリハは、僕が勝手に曲を弾き出してそれに合わせてCharlieが
唄いだすという、定番スタイル。
オリジナルの曲で喉慣らし・・・相方がちょっと声が出ていない感じ。

U(僕):あれ?今日はセンセ、声が出てませんが・・・
C(相方):うん、今日はちょっとね・・・
U:例のドーピングしてないの?
C:うん、切らしちゃってさ・・・
U:あの薬、結構高いからねぇ
C:うん、また買いに行かなくちゃ

なんて、時節柄ちょっと怪しい会話に聞こえますがな・・・

新しい曲が出来て、まだ完成していないんだけど、相方いわく
「ぐちゃぐちゃ考えてるより、やってみて考えよう」と言うので
とりあえず披露。
「うん、何とかなりそうじゃん!」てなことで、次回までに譜面を用意して
仕上げることにした。

「次回はカバーを入れようか?」と、昔演奏したことがあるビリー・ジョエルの曲
「You may be right」を弾いたら、歌詞を覚えてなくて没・・・・
続いてCharlieのお得意の曲「Just The Way You Are」
これは、いまひとつ伴奏のコードが判らず次回持ち越し。
ビートルズの「Here, There and Everywhere」やら「If I feel」は
簡単そうに見えて、意外とまとめるのが大変。
特に「Here, There and Everywhere」は僕がメロディーの展開に
感心しちゃって、練習そっちのけで音楽談義。

僕が持つビートルズの曲に対するイメージは料理に例えれば「美味しいお米」。
要は、下手に味付けすると元の風味が損なわれる。
だから、アマチュアバンドはほとんどがコピーに走る。
ビートルズの曲なら、ほとんど唄える相方でさえやっぱり難しいと言う。
メロディーがシンプルで判りやすい、それゆえに手を加えるのが難しいのでしょう。
だから、むしろギター一本で唄った方が楽なことが間々ある。
だから、デュオでやる時は、ギター一本の方がいいのかなぁ・・・
なんて、相方と話し合ったりするんだよね。

そんなイメージを持っているから、僕の好きな男性ボーカリストが、
ライブでビートルズのナンバーを唄った時に、
凄く上手く味付けしていたのがとても印象的で、
カバーでも自分の唄にしているところが凄いって、
ますます好きになったのを覚えている。
その彼は、スティービー・ワンダー等の曲も、同じように自分のものにしちゃってる。
そういう才能があるんですねぇ・・・。

スタジオリハは、2時間で終了。
楽しかった。やっぱり、一人でギター弾いているよりずっと楽しい。
コーヒーを飲みながら、また雑談。
今日は米英語とイギリスの英語の違いが話題だったり、
Charlieとの会話は、そんな堅そうな話でも、凄くお笑いがあるので
そんな時にも、相方のインテリジェンスを感じたり・・・・

次回ライブは9月12日(土)です。
コメント
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