ここ一週間ほど、第二次大戦の記録やドキュメント番組を
沢山見ている。
戦後64年。悲惨な戦争も、このままでは風化しそうな気がするから
いつも子供達に占領されているテレビも、出来るだけこの手の番組を
見るようにして、子供達に少しでも見せようと思っている。
NHKはこういう番組をやるから、やっぱり必要だな。
見れば見るほど、戦争って言うのは馬鹿げているなと思う。
昨日は硫黄島の話、今日はレイテ島、沖縄本島の激戦について
実際にその戦いに参加して、奇跡的に生還した方の話を交えて
地獄のような戦いの話に聞き入った。
戦争がいかに悲惨で、異常な状況か・・・・体験した人にしか判らないだろう。
そういう戦いに行かれた方や、亡くなった方には本当に気の毒。
だが、悲しいかなこれ以上の言葉が出てこない。
学校教育で、こういった番組をどんどん見せなくてはいけないなぁ
と思ったけど、日本の教育は真実を殆ど伝えていない。
歴史的な事は教えても、そこで何があったのか?なんてことは
一切触れていないんだろうなぁ・・・・
実際、僕だってそう云う中で育ってきているんだから・・・
9時から1985年の日本映画「ビルマの竪琴」を観ました。
嫁さんも、子供も全く観ようとしない。
中井貴一が水嶋上等兵の役。凄く良い映画でした。
23年前に観た時と、何だか違う映画を観たような感覚。
多分、この一週間観続けた番組の影響なんでしょうね。
子供の頃、三國連太郎と安井昌二が出演した同名の映画も観たけど
その時、父親が「本当はこんなものじゃない、戦争は何ももたらさない」
と、小学生の僕に言っていたのを思い出す。
その映画より、今日観た映画の方が死体の転がっている映像がリアルだった。
終戦記念日に靖国神社へ閣僚が参拝するのを批判するけど、
僕は、戦争で亡くなった方が「死んで靖国へ行く」と考えていたことを思うと
国の総理大臣が、そういった方のために参拝するのは当たり前だと思っている。
泰樹に問題は、戦争を主導した戦争犯罪者が一緒に祀られていることが、
問題なんじゃないだろうか?
僕は右翼でもなんでも無いが、終戦記念日はいつも黙祷を欠かせない。
沢山見ている。
戦後64年。悲惨な戦争も、このままでは風化しそうな気がするから
いつも子供達に占領されているテレビも、出来るだけこの手の番組を
見るようにして、子供達に少しでも見せようと思っている。
NHKはこういう番組をやるから、やっぱり必要だな。
見れば見るほど、戦争って言うのは馬鹿げているなと思う。
昨日は硫黄島の話、今日はレイテ島、沖縄本島の激戦について
実際にその戦いに参加して、奇跡的に生還した方の話を交えて
地獄のような戦いの話に聞き入った。
戦争がいかに悲惨で、異常な状況か・・・・体験した人にしか判らないだろう。
そういう戦いに行かれた方や、亡くなった方には本当に気の毒。
だが、悲しいかなこれ以上の言葉が出てこない。
学校教育で、こういった番組をどんどん見せなくてはいけないなぁ
と思ったけど、日本の教育は真実を殆ど伝えていない。
歴史的な事は教えても、そこで何があったのか?なんてことは
一切触れていないんだろうなぁ・・・・
実際、僕だってそう云う中で育ってきているんだから・・・
9時から1985年の日本映画「ビルマの竪琴」を観ました。
嫁さんも、子供も全く観ようとしない。
中井貴一が水嶋上等兵の役。凄く良い映画でした。
23年前に観た時と、何だか違う映画を観たような感覚。
多分、この一週間観続けた番組の影響なんでしょうね。
子供の頃、三國連太郎と安井昌二が出演した同名の映画も観たけど
その時、父親が「本当はこんなものじゃない、戦争は何ももたらさない」
と、小学生の僕に言っていたのを思い出す。
その映画より、今日観た映画の方が死体の転がっている映像がリアルだった。
終戦記念日に靖国神社へ閣僚が参拝するのを批判するけど、
僕は、戦争で亡くなった方が「死んで靖国へ行く」と考えていたことを思うと
国の総理大臣が、そういった方のために参拝するのは当たり前だと思っている。
泰樹に問題は、戦争を主導した戦争犯罪者が一緒に祀られていることが、
問題なんじゃないだろうか?
僕は右翼でもなんでも無いが、終戦記念日はいつも黙祷を欠かせない。