今日は仕事を終え船をいつもの場所に係留すると、岸壁や隣の船の下に見慣れない幼魚の群れを発見。よく見るとメバル属の幼魚のようである。メバル類は鹿児島の北部が南限でここは生息域には入っていない。だが、今までに何度か夜間採集で幼魚を採集したり、今月は定置網で2回幼魚を見つけている(ブログ2020 4.3)(ブログ2020 4.17)。そして港内にこの群れである。よく観察すると尾鰭が黄色い模様でアカメバルの幼魚だろうか。今年は例年よりも海水温が低く、これだけの数が港に居残っているのだろうか。車にタモ網を積んでいるので採集を試みるが、昼間だからか動きが素早く採集できず。この場所は外灯があり水深もあるので、夜はいつも釣り人がいて採集できない場所である。こうなれば魚は小さいが釣るしかないかな。
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