千代の山と千代の富士、二人の名横綱を輩出した福島町へやって来た。
私:道の駅で荷物整理
連れ:両横綱記念館へ
荷物整理完了、道の駅横綱の里で昆布を買い、ちょっと一服。
連れが紀念会館に入ったきり出て来ない。
うん、もう~と、呼びに行く。
もちろん、入場料金を払ってまで見るつもりはなく、探しにいくだけ。
「ちょっと、探しもので・・・。」と、言って中へ入らせてもらおうとしたら、
「いただいてますぅ~。」と、言われた。
「後で女性、と、いってもおばちゃんやけど、来るから・・・。」と、二人分
の入場料金を払ったらしい。
又もや、うん、もう~。
別に見たくはないのに・・・。気が利き過ぎて間が抜けてる。
広い館内には、立派な本物の土俵があり、巡業などの時は、
この土俵で稽古もするらしい。
ふかふかの座布団に座ってみたかったが、もう夕方、チェックインする時刻も近い。
連れは・・・?
いました、いました。
往年の名勝負がビデオで流されている。
その前で観戦中。
千代の山が大好きだったらしい。
白黒テレビにかじりついて、手に汗した昔を思い出していたようだ。
車に乗ってからも、取り組みを興奮して喋るが、しらける私。
今宵の宿は、知内温泉「ユートピア和楽園」。
案内された部屋は、ビジホのような洋室。
北海道最古の温泉と読んでいたので、この洋室は意外だった。
何がユートピア?温泉が・・・だろうか?