串カツ子の旅日記

美しい国、日本。まだまだ見たい所がいっぱい。
温泉、宿屋、食べ物、紅葉、桜、街並み・・・興味の対象は尽きません。

出雲にて

2007年11月16日 | 旅-中国・四国

温泉津を後にして出雲へやってきた。

一畑電鉄の出雲大社前駅は、丸いドームと
ステンドグラスが印象的。



40年前、初めて来た時は、この電車を利用したのではないだろうか?

日本一の大鳥居。
大正4年、小倉の敬信家小林徳一郎氏が参道の
松並木と一緒に寄進されたものという事で
直径2mある柱の裏側に記名されている。


一昔前のお金持ちって、やる事が凄い!

中央の額は、畳6畳の広さがあるという
から驚いてしまう。

参道は寂れている。
名物の割り子蕎麦を食べたが、
これほど、うまくない蕎麦を食べた事はない。

お連れ様ご一行、出雲大社は、
お初だという事で拝観へ。

私は、今更、ご縁を望むわけではないし、
参道をぶらぶら。




 

 

 

 

 

民家でおもしろいモノ発見。
開口部のうしろには犬小屋。
残念ながら、主のワンは見かけなかった。



こちらも、連れは、初めて来るという松江の武家屋敷。



私は何度か来ているが、こんな光景は、初めて見た。
川下り・・・ではなく、お壕めぐり。
ここは、松江城のお壕。

次から次へと何艘も来る。
あまり乗ってみたいとは思わないが、
船から見る光景、少し見てみたいと思った。

旅は米子で解散。
米子空港から東京へ、特急「やくも」で岡山へと・・・。

すっかり米子名物と化してしまったようだ。
本家の境港だと、「鬼太郎」一色だろうか?
何やら、売店の男性の顔がよく似ている。

宮島・石見銀山の旅は、これで終了です。
北海道、途中でほったらかしですが、ぼちぼち続けます。

 


もりもとの食事

2007年11月16日 | 宿-中国・四国

  おいしい、おいしいと言うだけでは
  分からない、しかし、写真をみても
  おいしいのかどうか分からない。

  料理は、実際に泊まって食べてみ
  ないと分かりません。

  もりもとの女将さんが作る料理です。    

  泊まった日は、魚の種類がなくて、鯛がここかしこに顔を見せていました。


夕方、厨房から豆を煮ているような匂いがしていました。

豆ではなく、前菜に出された栗の渋皮煮だったようです。

この渋皮煮は、甘すぎずたいそうおいしかった。

こんなにきれいに、栗をむくのは難しいでしょう。

    

こちらは、見ての通り、イカ刺。

高い方の宿泊料金だから出たのかもしれません。

たくさんあり残してしまった。


   

こちらは朝食。お米がおいしい。
仁多米だと思っていたが、仁多の近く大河内という所でとれたお米。
しかも、生産者は、ご主人の友人らしい。
そこからの取り寄せという「もりもと」のこだわりはかまぼこにもあった。

もりもとの朝食で出されるかまぼこはおいしい。
買って帰ろうと、店の名前を聞いたら「○○から取り寄せている。」と、言われた。

○○・・・思い出せない。
と、いうより、帰りに簡単に買えそうではないようなので、真剣に聞いていなかった。