串カツ子の旅日記

美しい国、日本。まだまだ見たい所がいっぱい。
温泉、宿屋、食べ物、紅葉、桜、街並み・・・興味の対象は尽きません。

大湯沼

2007年11月20日 | 旅-北海道

滝本インをチェックアウトし、車で大湯沼へ向かう。
パンフによると、「静寂の中に潜む130度の灼熱地獄」らしい。

灰色の湯をたたえる沼。
登別の源泉の1種かもしれない。

動画もあります。

 奥にあるクッタラ湖へ行ってみる。
 途中の展望台に、使用禁止の
 ゴミ箱。出そうな雰囲気だ。

 クッタラ湖には、レストハウスが
 1軒。寒いので、ほとんどの観光客
 が、中に入り、何かを注文して暖を
 とっている。
 個人経営のレストハウスなので
 トイレは、飲食する人だけしか使用
 できない。
 戸外の寒い、汚いトイレで我慢。

 クッタラ湖は、暗い感じの小さな湖。
 そうそうに後にした。


 

 

 



洞爺湖に向かう。
登別から洞爺湖へ至る道道2号線は、観光メインルート。
登別からオロフレ峠までの道は、急カーブ、急勾配の道が続き、
以前は冬季閉鎖だったのが、オロフレトンネルの開通により
昭和63年に通年通行が可能になったという。
しかし、今でも、冬季の早朝、夜間は通行止めのようだ。

オロフレ峠に史碑が建っている。
読むと、道路建設への悲願、それに難工事だった
だろうと感慨深いものがある。
道路は要らない・・・?いえ、要るでしょう。

もっと、もっと整備して欲しい道はいっぱいある。

オロフレ峠からは、はるかかなたの山々まで見渡せた。

峠を下り、来年、サミットが開かれる洞爺湖へ。