部屋は2階、風呂は3階にあり、エレベーター完備。
24時間入浴可能だが、男女入れ替え作業のため19:30~20:00までは入浴不可。
風呂場入口の前に冷水が用意され、奥にはエステーコーナー。
チェックインした時女性用だった「石の湯」の脱衣所。
広くてきれい、清掃行き届いているようで気持ちが良い。
床は青石。
その床に湯船の四方から湯があふれ出て実に気持ちが良い。
湯船は一つだが3つのブロックに分かれている。
源泉が注ぎ込む小さめの所と広い部分、それに浅い寝湯。
アメニティはポーラ製。
化粧落としや洗顔石鹸などはない。
こちらは20:00以降チェックアウトまで女性用になる「畳の湯」の脱衣所。
洗い場以外の3方に畳が敷かれている。
湯船からあふれる湯は、洗い場の青石の床へ流れ出る。
こちらも湯船は「石の湯」と同じような造りで、左手前には寝湯の枕が見える。
この日、女性客は少なかったようで、いつ風呂へ行っても貸切状態。
驚いたのは、どの鏡もピカピカ。
こんなにきれいに磨きあげられている風呂場の鏡、今まで見た事があるだろうか?
大女将筆の額がかかる。
露天風呂は小ぶり。
身を乗り出すようにすれば、右方向に妙高山が望める。
湯は妙高山北地獄谷に湧く源泉を引いてきている。
源泉掛け流しで金甚さんと同じ湯のはずだが、金甚さんの方が良かった。
こちらの風呂が大きいからだろうか?
9月に訪れたホテル金甚。