串カツ子の旅日記

美しい国、日本。まだまだ見たい所がいっぱい。
温泉、宿屋、食べ物、紅葉、桜、街並み・・・興味の対象は尽きません。

ふるやさんの風呂

2013年11月08日 | 宿-甲信越

 部屋は2階、風呂は3階にあり、エレベーター完備。

24時間入浴可能だが、男女入れ替え作業のため19:30~20:00までは入浴不可。

風呂場入口の前に冷水が用意され、奥にはエステーコーナー。

チェックインした時女性用だった「石の湯」の脱衣所。

広くてきれい、清掃行き届いているようで気持ちが良い。

床は青石。

その床に湯船の四方から湯があふれ出て実に気持ちが良い。

湯船は一つだが3つのブロックに分かれている。

源泉が注ぎ込む小さめの所と広い部分、それに浅い寝湯。 

 

アメニティはポーラ製。

化粧落としや洗顔石鹸などはない。

こちらは20:00以降チェックアウトまで女性用になる「畳の湯」の脱衣所。

洗い場以外の3方に畳が敷かれている。

湯船からあふれる湯は、洗い場の青石の床へ流れ出る。

こちらも湯船は「石の湯」と同じような造りで、左手前には寝湯の枕が見える。

この日、女性客は少なかったようで、いつ風呂へ行っても貸切状態。

驚いたのは、どの鏡もピカピカ。

こんなにきれいに磨きあげられている風呂場の鏡、今まで見た事があるだろうか? 

大女将筆の額がかかる。

露天風呂は小ぶり。

身を乗り出すようにすれば、右方向に妙高山が望める。

湯は妙高山北地獄谷に湧く源泉を引いてきている。

源泉掛け流しで金甚さんと同じ湯のはずだが、金甚さんの方が良かった。

こちらの風呂が大きいからだろうか?

9月に訪れたホテル金甚