MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

おいしいふくい食べきり運動

2008年12月07日 | 環境問題

Hukui NHKの報道で福井県の『おいしいふくい食べきり運動』に注目の話題が報道され、関心をもって注視していた。

最近の報道では、どのチャンネルにも福井の話題が多いが、良くない話題ではないので楽しんで見ている。

この運動は、「ごみ減量化」の一貫として進めている運動で、福井がその源だそうである。

福井県では、『食べ残しはいけません』を実践すべく、家庭では必要なだけ買って、食べるだけ料理して残さないようにしている。

Doggiebag2 レストランや宴会では、必要なだけ注文し、残ったものは持ち帰るように『ドギーバック(doggie bag)』が準備されているそうだ。

doggie Bag とは、「犬に餌にする」という意味だそうで、西洋では以前から使われている持ち帰り専用容器だそうである。

日本人には持ち帰りは「恥ずかしい」という意識があり、余り馴染まなかったが、

このドギーバックによる持ち帰る習慣が定着し、『食べ残しゼロ』が普及しているそうである。

県の旗振りで、この運動に協力する「協力店」が公表されて連日報道されているようだ。

「もったいない」を県民に浸透させて、食べ残しをゼロにして『1日1人あたり、ごみの100G減量』を目指すそうで、

現在1040G/人・日を⇒940G/人・日にすることを目標に取り組まれている。

飽食時代と言われ贅沢を尽くしてきた時代は終わり、これからは『地球環境を守る』を合言葉に、

日本発の「MOTTAINAI」 の精神を浸透していく時代となった・・・・・

我が故郷ふくいは、最近では、オバマ氏大統領候補を応援した「小浜市」や、「出生率が唯一上昇した県」、「住みやすい県」など、

何かと好印象を与えるニュースが多いのだ。

2 番組でも紹介されたが、日本海の豊富な海産物を生かした『浜焼き鯖』『越前がに』を代表する郷土食文化は長い歴史があり、全国的人気の食べ物でテレビでも 多く紹介されるだろう。

浜焼き鯖は、昔から福井では当たり前の食で、その焼き方、食べ方に独特のものがあった。153

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする