来春、横浜開港150周年記念テーマイベントが開催されるが、そのイベント会場の一つであるベイサイドアリア地区を散策した。
ベイサイドエリアのみなとみらい地区の歴史を辿って、開港広場から山下公園ー象の鼻ー臨港プロムナードー開港の道ー赤レンガ倉庫ー海上保安庁ー新港パークーぷかり桟橋ー臨港パークと、陽気に誘われて歩を進めた。
スケッチやイベントなどで、これまで何度も訪れているエリアであるが、『Y+150』に向けてその準備は着々と進んでいた。
近年、みなとみらい地区が開発されて、すっかり昔の面影は無くなっているが、さらに象の鼻パークや赤レンガ倉庫周辺には、イベントのメイン会場の準備が進んでいて、すっかり景観が変っていた。
この辺は、よく風景スケッチを描いていたが、何年か後には、マイスケッチ画が貴重な記録となるのではないだろうか?
赤レンガ倉庫前には、オープンしたばかりのスケートリンクがあり、休日などの夜にはライトアップされて賑わうようである。
新港パークからのぷかり桟橋やベイブリッジを眺める景観は、ゆっくり落ち着ける場所で好きなスケッチポイントである。
クイーンズスクエアを経由して桜木町に戻ったが、クリスマスムード一色であったが、ショップは人影はまばらであった。
来春の『開国博Y+150』がオープンまで約5ヶ月を切ったが、歴史の街『横浜』から、新しい文化が発信されることだろう。
期待はますます大きくなってきた。