MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

イルミネーション散策~表参道~ミッドタウン

2010年12月09日 | まち歩き

師走に入りクリスマスムードが高まっているが、初冬の街を彩る「イルミネーション」が各地で始まっているようだ。

年末年始の風物詩として地域にすっかり定着し、その規模やデザインも年々華やかになっており、冬の街には欠かせないものとなって生活の一部にすらなっているようだ。

毎年、東京や関東各地のイルミネーションに出かけているが、先日は早速 人気ランキングで上位となっている表参道と東京ミッドタウンに出かけてきた。

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昨年復活した「表参道イルミネーション」では、今年は明治神宮の創建とともに表参道が生まれて90年の記念の年となるそうで、今年のテーマは、「90歳の表参道」として、90周年にちなみ、LEDを昨年の63万個から過去最多の約90万個に増やしたそうだ。

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この日は、4時過ぎに表参道入口から入り、点灯は4時30分と聞き歩道橋上で点灯を待ったが、点灯と同時に立入禁止になり、下ろされてしまいました。原宿に向かって約1kmのケヤキには、太い幹から枝先までLEDの温かみのある電球色が灯り、美しい輝きが参道を包み込んでいた。

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昨年は1000万人が訪れたそうであるが、この日も歩道には人・人・人で溢れており、表参道ヒルズ周辺には、若人のグループや中高年のカップルなどが、ベンチに陣取ったり、そぞろ歩く人など、天候も手伝って幸せを呼んでいるような雰囲気が漂っている。

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原宿に到達したころは、すっかり夜景に変っていて踵をかえして青山通りへと戻ってみると、参道全てがLEDの輝きで幻想的な雰囲気に包まれていた。

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この後、六本木の東京ミッドタウンへと移動して、『ミッドタウン・クリスマス2010』のイルミネーションを楽しんだ。こちらも東京で1、2位を争う人気スポットで、やや時間帯は早かったが、平日にも関わらずミッドタウンも大勢の観客で賑わっていた。

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ミッドタウン・ガーデンのツリー・イルミネーションなどのロマンチックロードを鑑賞しながら、最大のスポットであるスターライト・ガーデンには、約25万個のLEDによりブルーライトやホワイトライトのファンタジックな宇宙空間が拡がっていた。

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今年のテーマは「星雲」だそうで、星の光や流れ星の演出が素晴らしく、実に神秘的な雰囲気を漂わせているようでした。

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イルミネーションガイドによるとこのミッドタウンを訪れる全ての人が幸せになりますようにと、願いを込めて訪れた人が、誰かのサンタクロースになるのだそうだ。

星に願いを懸けて 「星に願いを懸けるとき 誰だって 心を込めて望むなら きっと願いは叶うでしょう 」とつぶやきながら、しばらくファンタジック・ワールドに浸っていた。

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さらに、ついでにと欲張って丸の内へとメトロで移動して、丸の内仲通りを散策してみたが、「光都東京」のイルミネーションは、クリスマスウイークに開催されるので、またの機会に再度訪れることにして帰路に着いた。

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わずか2時間余りのイルミネーションの梯子散歩でしたが、あの見事な演出のステージの中に身を置いていると、気分も高ぶり幸せな気持ちになってくるから不思議である。次は、かけ脚散歩ではなく、素晴らしい友と夢を見ながらのゆっくり散歩がいいのかな・・・・

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