MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

愛猫の健康

2010年12月15日 | ペット

我が家の家族の一員である愛猫『テインリー』と暮らして15年を超えるが、最近は高齢化のためか、何か様子が変だなと感じて注意深く観察してきた。

日頃は、元気自慢で飛び回るか、布団にもぐってひたすら寝ている生活であるが、最近は甘えたり、食べ物を要求する仕草が増えているようで気になっていた。

Img_3521

テインも老いを迎えていろいろな健康障害が出てきても不思議ではないので、シグナルを見つけようとチェックしていると、水飲みが多くなり尿の量も多いので、4年ぶり?に近くの動物病院へ診察に向かう。

外出したことのない「テイン」は、朝から異常を察してか逃げかくれして姿を隠していた。

ようやく押し入れに身を隠していたところを見つけてイザ病院へと向かうが、病院へ着くまで「ギャ~ギャ~」と泣きわめき、どこへ連れて行かれるのかと恐怖に慄いていた。

Img_3522

幸い病院では、他の来客がなくすぐに診察をうけることとなったが、診察台の上では見知らぬ人に首根っこを押さえられて、採血などの痛みからか恐怖で泣くことも出来ずに、全身を震えさせて耐えていた。

検査で待つこと約30分の間もケージの中で呻いていたが、結果はやはり 血中尿素窒素値(BUN)や白血球数値(WBC)、クレアチン(CRE)が高く、腎機能不全の診断で 脱水症状があるそうで輸液を受けて、帰宅・・・・

Img_3524

腎臓機能低下は老齢の猫に多い病気だそうで、長年使っているために腎臓が劣化してきたようで、特に食事療法で「腎不全用療法食」に変更する必要があるそうで、これまで 甘えに乗って与えてきたグルメ食は厳禁と宣告されてしまった。

まだ慢性化していないようで一安心したが、長い目で定期的診察を受けて、投薬や食事療法を続けなければならないようだ。

帰宅後は、ベットに戻って何か安心した仕草をみせていたが、家族の一員である愛猫「テイン」の気持ちを感じながら、共に元気力アップに努めようと語り聞かせると、気持ちが通じ合ったのか?「ニャ~ン」といつもの泣き声で答えていた。

201012132009000

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする