MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

地域社会体育振興協議会~スポーツ吹矢大会

2010年12月13日 | 地域活動

地域の社会体育振興協議会(社体協)の主催で、今年最後のスポーツイベントとして、『スポーツ吹矢大会』を開催しました。

最近のニュースポーツ、誰でもできるスポーツとして静かな人気を呼んでおり、当社体協として、毎年、年間事業に取り入れてきたが、今年初めて各町内会対抗戦として開催しました。

今年も、代表選手や個人参加者の小学生や高齢者など約40名の参加があり、いつの間にか熱い吹矢選手権?となって大変賑わいました。

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主催者側として、今年は用具も新たに購入して、前日から会場設営などの準備を行ったが、年々参加者が増えているのは、大変うれしいことであり、力が入っていた。

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初めての参加者もあり、朝早かったのでストレッチ運動のあと、競技の説明や体験練習を重ねたが、スポーツ吹矢の特徴は、ゆっくりとお腹で息をする「腹式呼吸」と日頃の「胸式呼吸」の2つの呼吸法を併せて行うもので、体一杯に空気を吸い込んで腹筋を使って勢いよく吹くという独特の呼吸法が「スポーツ吹矢式呼吸法」で、楽しんで健康増進を行うことが出来る。

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体験練習では、最初は形に拘っていると、矢が的まで飛ばない方や、全く的外れのところに飛ぶなど、笑いが絶えなかったが、慣れるに従い矢が的に近づいて、結構ハマっていた方も見られていた。

スポーツ吹矢は、遊びやゲーム感覚で楽しみながら心身を鍛えられるそうで、年齢に関係なく誰でも手軽に楽しめて、ダイエットにも効果があるようで、この日は「マイ吹矢」を持参された愛好者も見られた。

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競技は、矢の発射位置を設定などローカルルールを適用し、1ラウンド5回の発射で8ラウンドの合計点で競ったが、1ラウンドで満点に近い高得点が出たり、的に到達せずに0点を繰り返すなど、最後まで笑いが絶えないゲーム&競技となっていた。

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年齢差、性差、体力差による格差が少なく競技性もあるので、後半では点数が気になりながら熱が入っていたが、総合優勝チームでは、「ストレス解消にはこれが一番だ~」と、その的を得たときの爽快な気持ちを喜んでいた。

  • 参加者からは、珍しい採れたての「かりんの実」が寄贈されて、ほのかな香りが漂っていたが、商品の一部になり受賞者はいい土産が出来たと喜んでいた。

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  • この日も各チームでは、打ち上げ会を行い相互交流を楽しんでいたそうですが、一杯やりながら、ダイエットには逆効果ではないか?と、盛り上がっていたようだ。

    会場の体育館では、応援に駆け付けた幼い子供達も一緒に、ボールゲームなどを楽しんで、三世代が一緒になって、和気あいあいの雰囲気の中で触れ合いが行われており、冬の寒さも忘れての交流会となっていたようだ。

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