カレッタ汐留から銀座通りの華やかな輝きを観てから、次の丸の内エリアの光の祭典「光都東京・LIGHTPIA」へと向かった。有楽町駅前にかかるとイトシア周辺は、交通会館のイルミネーションは昨年より豪華になっており、大変混雑していました。
凄い人だなあ~と良く見ると、駅前の宝くじ売り場に多くの人が殺到していて、長蛇の列が出来ており、この日は「年末ジャンボ宝くじ」の最終日だったのだ・・・・
国際フォーラムへ移動すると、ここでも広場には、豪華なイルミネーションが輝くマルシェ(市場)が開催されており、本場フランスのクリスマス雰囲気を再現しているそうだ。シャレー(小屋)には、クリスマスのための特別なビール・ワインや手作りの品など独特の販売が行われており、人気を呼んでいた。
しばし、マルシェで一休みして日比谷通りの馬場先濠へと向かうと、日比谷濠から和田倉濠までの石垣には、『光のアート・インスタレーション 光流』が、暗闇に連なる光のタペストリーとなっていて、光の流れとなっていました。
水面に映り込む白い輝きは全てLEDランプの放つ光で、生物との共生や環境保全をアピールしているそうだ。
和田倉公園の「アンビエント・キャンドルパーク」では、著名人や小学生が描いた約600個の「明かり絵」が展示されており、特に石原都知事や原辰徳監督、小笠原道大、高橋由伸選手などのキャンドルを見つけて、G党にはハッピー気分でした。
東京駅側には丸の内ビル街が美しく、皇居側の月夜の静寂な雰囲気とは対照的でした。
さらに、丸の内ビル横の『フラワーファンタジア』では、お花畑に光り輝くオブジェが水の流れと共に、幻想的な雰囲気に包まれていて、多くのギャラリーの撮影ポイントになっていた。
東京駅に向かいながら、丸の内界隈は、まさに光のパフォーマンスにより、『光の都』となっていて、クリスマス・イブのこの日は、サンタさんは、人々にどんな幸せや夢を届けてくれたのだろうか