台風変じた熱帯性低気圧や梅雨の影響を受けて天候不順な日が続いていたが、久しぶりの晴れ間を利用して江の島片瀬海岸へとジョグってみました。
マイコースの引地川プロムナードを経て、鵠沼海岸に着くと、この日もまだ高波注意報が出ていたが、サーファーの姿は多く見られており、日曜日にはサーフィング大会が行われたばかりだったようだ。
江の島片瀬海岸まで遊歩道を走ってみたが海からの潮風が強く、砂浜に遊ぶ人影もまばらで静かな磯辺風景が拡がり、1ヶ月後の海開きの準備が着々と進んでいました。
東海岸では、ウインドサーフィングが風をうけて気持ちよさそうに走り、夏本番前の湘南海岸らしい光景が見られていた。
江の島は、古来から龍神信仰の島として有名であるが、弁天橋の入口で龍の石灯籠が観光客を迎えてくれるが、一服して折り返した。
引地川河口まで戻りサイクリングロード(浜辺のみち)を行くが、昨日からの強風の影響でロードには、砂が堆積しており砂浜を走るような状況となっていた。
日本の唱歌「浜辺の歌」が詠まれた場所だと言われている東海岸の記念ボードの前を走り、約100年近い前の浜辺の風景を想いながらステップを踏むが、相模湾から富士山、丹沢を望む景色はそれ程変わっているとは思えない。
「あしたの浜辺をさまよえば、むかしのことぞ偲ばれる・・・」と、あの名曲が詠まれた光景を連想していた。
「砂浜のみち」から134号線沿いの歩道へ移り走ると、道沿いにあのTOMODACHI オバマ大統領?の道しるべがあり、「YES,YOU CAN・・」と呼びかけられてビックリでした・・・。
海岸を離れて辻堂駅を経由して帰路に着いたが、途中の昭和通りでは夏本番を間近に控えてサーフショップやカフェには、湘南らしい招き神が準備万端整ってました~