今日は梅雨の晴れ間となっていたので、久しぶりに茅ヶ崎 里山巡りのLSD(ロングスローデイスタンス)へ・・・
茅ヶ崎の谷戸エリアにある「県立茅ヶ崎里山公園」では、休日だったので「子供の村」の「風の谷」や「風の広場」などでは、多くの家族連れが訪れており、ロング滑り台や雲のトランポリンなどには、「夏の風」を感じながら子ども達の楽しむ光景が楽しそう・・・
せせらぎの流れから中ノ谷池回りでは、水遊びを楽しんでいる子ども達も見られてすっかり夏の風景に変わっていた。
子供の村広場を周回して一寸峠(ひとあしとうげ)を越えて芹沢の池へと走り、古民家の谷の家で一休みしていたが、この日は柳谷の田圃で田植えが行われるそうで、多くの家族連れが訪れて準備に追われていた。
多くのボランテイアの方々が、田植えの指導をされていたが、秋には今日の田植えのもち米で収穫された米で餅つきを行うそうで、田や畑を管理しながら自然との触れ合うのが一番の楽しみだそうです。
子ども達も、初めての経験で恐々と田圃に入って束にした苗を丁寧に植えていたが、これがお米になるのかと?疑問を持ちながら笑顔が見えていて笑いが絶えなかった。
柳谷の谷戸には、多くの縄文時代の遺跡がありますが、周辺は九十九谷戸と言われる谷が多く、自然豊かなこれぞ谷戸という原風景が続いており、お気に入りのマイジョギングとなっている。
キツネ坂を越えて雑木林を抜けると、別世界のような美しいお花畑が拡がっており、菖蒲やダリアなどの中を蝶の群舞が見られており、足を止めて憩いの時を過ごしていた。
小出川沿いに出てみると、水をたたえた田圃が拡がっており、田植えが真っ盛りでしたが、久しく田植えの光景は見ていなかったので近くで見ていたが、今は全て機械でやるので楽だよ~と車一杯の苗も見る見るうちに植えられていた。
小出川沿いをゆっくりと走っていたが、湘南のあじさい祭として有名となっている「あじさい祭」も、1週間後に開催されるが、今年は自粛して踊りや演技は行われず、静かに紫陽花を眺めてほしいと、地元では準備に追われているようだ。
約2時間半の湘南の里山めぐりを楽しんで後 帰路についたが、途中の牧場に立ち寄ると牛たちも暑そうに昼寝を決めていたようで、挨拶を交わしてバイバイ・・・・でした。