MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

第95回日本陸上選手権~熱い闘いに感動

2011年06月13日 | スポーツ

陸上ファンの一人として、今年の日本陸上選手権に注目して連日テレビにかじりついていました。

今大会では、世界陸上選手権への代表選考会も兼ねており、陸上日本一をかけて熱い闘いに注目していたが、期待通りの熱戦が繰り広げられていました。

久しぶりの関東地区の開催となっており、知人がコーチとしても参加していると聞いていたので、現地熊谷競技場へ応援に出かける予定にしていあたが、天候不順と所用のため断念しテレビでの応援となった。聞けば、連日14000人近い陸上競技ファンが詰めかけていたそうで、前売り券は売り切れていたようだ。

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幸い初日こそ録画放映でしたが、第1日、2日ともに実況放映だったので、手に汗握る展開には男白熱した臨場感が伝わってきた。

最も興味があったのは、、女の長距離レースとハイレベルな争いが期待される女子短距離の福島千里選手と市川華菜選手のバトルだった。

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レースは、100Mでも200Mでも期待どおりの熱戦となり、福島千里が初の2冠を達成し喜びを爆発させていたが、昨年日本新記録を連発して「日本の期待の星」として登場し、今週は不調と聞いていたが、さすがにアジア最速の短距離女王は強かった・・・・

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期待の女子10000Mでは、長距離の女王の福士や赤羽も欠場となっており、過っての華のある選手の名もなくて、少々興味が薄れていたが、ラスト勝負では杉原がスプリント活かして初優勝に拍手。

また、5000Mでは、久しぶりに小林祐梨子や新谷仁美のバトルを期待していたが、こちらも小林らしさは全く見られず最初から後方集団を、新谷も最後は足を失っていて、結局は絹川とラスト勝負も出来ず期待はずれに終わっていた。

一方、男子も箱根駅伝で活躍した選手名が多かったが、長距離界のエースが揃っての実力戦にはならず、日本選手権?と期待はずれの争いとなっていたが、期待の星 佐藤悠基が実力通りA標準で初優勝には、拍手・・・・・  パチパチ

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知人がコーチしている中距離1500Mでは、初出場ながら予選では力走し決勝進出しての初挑戦に、テレビ画面に張り付いて応援し、前半では積極的に集団を引いて活躍していたが、最後は力尽きてラストはやはり実力差?が出たようだが、この展開を来年に活かしてほしいと知人へエールを送った。

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その他の競技でも、A標準やB標準をクリアし競技も多く、世界選手権での活躍が期待される選手も多く、「がんばろう日本」と期待したい。

コメント
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