MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

地域グラウンドゴルフ大会

2011年06月07日 | 地域活動

地域社会体育振興協議会(社体協)の今年度最初の事業として、地区対抗グラウンドゴルフ大会を地元の小学校校庭で開催し、多くの住民の参加で盛り上がっていた。

先月は、普及を兼ねたグラウンドゴルフ交流戦を行い、大変好評を得ていたので期待していたが、この日も若手から90歳の高齢者まで約60人が集い、和気あいあいの交流を行いながら熱がこもり熱戦が繰り広げられていた。

Img_5841

グラウンドゴルフは、ニュースポーツとして全国各地で普及が進んでおり、年齢に関係なく広く親しまれているが、この日も初心者の参加者も多く、ステイックの握り方から指導を受けて臨む方も見られたが、ラウンドを重ねるごとにベテラン顔負けのプレーも出ていたようだ。

Img_5842

3ラウンドで競ったが、ラウンドが進むとともに、ペナルテイーやホールインワンが続出して校庭のあちこちで奇声や歓声が沸き起こり、賞品が足りなくなるのではと心配するほどの熱戦が続いていた。

Img_5844

参加者の中には、ベテランゴルファーもおられ「ゴルフより難しいな~」との声も聞こえたが、微妙な力加減やグランドの凸凹などが運不運を呼んで、泣き笑いが絶えなかったようだ。

Img_5843

ゲートボールを長年やっていたという方も、相手に嫌がられるプレーがなく、マナーがよくて一緒にプレーする人との会話が楽しいから、病みつきになりそうと言われていたが、着実に生涯スポーツとしてファンが増えていることを実感した。

文部省の生涯スポーツ推進事業の一貫として、『いつでも、どこでも、だれでも、いつまでも』をスローガンとして普及活動が行われているが、我が社体協もその推進に力を注いでおり、地域の活性化に役立ていきたいと考えている。

Img_5846

3ラウンドの合計スコアで各町内・自治会の順位を競ったが、大接戦が繰り広げられており、合計点の1点差で優勝チームが決定していた。

表彰式では、ホールインワン賞をゲットした方が10人を数えて、参加者から大拍手を受けていた。

グラウンドゴルフ協会の川柳コンクールでは、 「ホールインワン ガッツポーズに みな笑顔」 (詠み人不明)の入選作を記憶しているが、正にその光景が目の前に出来ていたようだ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする