MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

ぶらり散策~調布 深大寺へ

2011年06月21日 | まち歩き

調布味の素スタジアムでのファンラン「ともに、走ろう」チャレンジ10Kmを走った後、知人を訪ねて久しぶりに深大寺を訪れてきました。

味の素スタジアムから意外と近かったので、ジョギングで甲州街道から武蔵境通りを経て深大寺へと向かったが、約30分程で到着した。途中、野川の桜道を走ったが桜の緑豊かなロードは、心和むコースでした。

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深大寺手前に「水車館」があり立ち寄ってみましたが、豊富な湧き水を水源とする逆川の水を利用して明治時代に穀物をついていたそうで、復活させた文化財で、現在も地元の方が、原材料を持ちこんで玄米を精米したり、製粉しているそうです。

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資料館にも、当時の水車やひき臼が展示されており、現在も人と水と緑を結ぶ調布市のシンボルとなっており、その素晴らしい景観は、自然とふるさとに触れる水辺つくりの「手つくり郷土賞」を建設省から受けていました。

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水車館のすぐ近くには、「福徳尊(恵比寿尊+大黒天)」の石像と竜虎像が迎えてくれましたが、その石像の微笑みや屋根下の飾りの透かし彫りは、誰の作が不明でしたが、素晴らしいものでした。

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参道へ回ると、門前の名物そば店や「ゲゲゲの女房」のロケも行われたという「ゲゲゲ鬼太郎茶屋」などには、多くの参拝客で賑わっていたが、妖怪が怖くて(笑)入館しないで、山門へと向かった。

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山門は、江戸時代の建造物として有形文化財となっており、屋根は珍しい茅葺となっており、「浮岳山」の額やその屋根裏の造りは、見るものがありました。

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境内に入り翆子地蔵や本堂、元三大師堂にて厄除け祈願をして後、開山堂、弁財天池などを一回りしてみたが、家族連れやウオーキンググループなどの姿もあり、休日には季節を問わず混み合うようでした。

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門前の亀島弁財天池には、カモや亀がゆったりと池に浮かぶ光景が見られたが、池を眺めながら名物そばを食べている参拝客もおられ、静かな休日の光景でした。

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池回りを散策後、隣接する「神代植物園」へと移動した。

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