この日は、突然孫が辻堂海浜公園に行くと聞き、案内役として出かけてきました。
いつもはジョギングコースとして毎週訪れているが、交通公園や芝生広場、多目的広場など広大な県立公園で、イベント会場としても多くの人が訪れる憩いのスポットである。
この日も快晴の休日とあって、海浜公園内の交通公園に着いてみると家族連れで大にぎわいで、いろいろな遊具や乗り物には長い列が出来ていた。
真っ先に空中散歩ができるスカイサイクルに乗りたいと乗り場へ走り待つこと約10分でボックスに乗り、同乗者と懸命にペタルを踏んで、約4Mの高さのモノレールを走る一周約400Mのパノラマコースの空中散歩を楽しんだが、降りてくると興奮気味にして額には汗びっしょりだった。
次に走ったのは、園内の一周約600Mのファミリーサイクルコースに、挑戦していたがこれも乗車まで約15分待ちで、3人乗り自転車でコースを信号などの交通ルールを守りながらのテスト走行でした。
サイクルトライの後は、大吊橋や地球の広場などを駆け巡っていたが、遊具や乗り物を堪能した後は、海岸で砂遊びしたいと湘南の森を越えてビーチへと走りだした。
ビーチへ出てみると、午後から強風となっており、2Mを超す高波になっており素晴らしい白波がたっていたが、果敢に裸になって引く波に向かって遊ぶ家族連れもあり、押す波引く波を見ているだけでも、時を忘れる程だった。
海浜公園ビーチでは、強い風を受けてウインドサーフィングを楽しむサーファーが多く、猛スピードで西に東にと突っ走っていたが、かなりのテクニックを要するようだ。
また、カイトボーデイングで飛ぶようにサーフィングするベテランの姿もあり、湘南の風は絵になる光景を作りだしていた。
波打ち際が怖いという孫とビーチランを楽しんでいたが、強風で舞い上がる砂塵が容赦なく肌を叩かれて、砂遊びもそこそこに切り上げていた。