MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

国民栄誉賞授賞式~長嶋・松井氏

2013年05月06日 | スポーツ

我がジャイアンツの終身名誉監督の長嶋氏とOB 松井氏への国民栄誉賞の授賞式が東京ドームで行われたが、テレビに噛り付いて見ていました。

日本プロ野球界が誇るスーパースターの長嶋茂雄氏、巨人&ヤンキースで20年間大活躍した松井秀喜氏の受賞には、G党ならずとも国民がこぞってお祝いムードが高まっていた。

最初に、松井氏引退セレモニーでは、巨人を去って初めて東京ドームを訪れたという55番ゴジラ松井が、「FAでファンにお別れを伝えなくてはいけなかった時に、2度とドームに戻ることを許されないと思っていました・・・」と述べていたが、本当にこんな名誉ある形で戻ってくるとは、信じられない気持ちで見入っていました。

メジャー帰りの選手が多い中で、古巣へ戻っての引退セレモニーを行うのは、初めてで最後ではなかろうか?
セレモニーでは、「4番センター 松井~」のコールで、緊張した面持ちでマイクの前に立ちゴジラらしい言葉を述べていたが、熱い心が伝わってきました。

その後の二人の野球人、ミスターとゴジラを乗せての場内一周では、場内は熱気が湧きあがり 興奮のルツボに化しており、自分も言葉が出ないほど涙が止まらない・・・ 

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国民栄誉賞授与式では、二人の師弟が揃って、3 と 55番が書かれた赤絨毯に現れ、安倍総理からゴールデンバットの記念品を授与された後、ミスターの生の声の挨拶を聞いた時は、その迫力に驚き感激に浸っていたのは自分だけではないだろう。

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始球式では、場内アナウンスの「バッター長嶋茂雄 背番号3、ピッチャー松井秀喜 背番号55、キャッチャー原辰徳、主審安倍晋三 背番号96・・」に4氏が現れた時には、こんな豪華メンバーでの始球式は2度と無いのではと思っていた。

安倍首相の背番号の96は、96代首相と憲法96条改正も意味してのものだろうか?と一瞬思うほどのタイミングですね  しかし、アンチ・ジャイアンツであることをポロリともらしていたが、そうだったのか???
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結果は、インハイを狙っていたというミスターでしたが、山なりのボールに空振りで、松井に花をもたらしたようだ・・・

記念試合では、1点を争う緊迫試合となっていたが、最終回ではミスターとゴジラパワーを受けて逃げ切り5連勝となり、思わず万歳コールでした。

今年は、我がGは、アベノミクス効果を受けて快勝が続いています。
昨年の5冠王に勝る快進撃を期待したい・・

【写真は、テレビ画面から】

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泳げ鯉のぼり~相模川

2013年05月06日 | サイクリング

大凧まつりから相模川サイクリングを走り、高田橋に着いたときには河川敷では対岸の愛川町の山と繋ぐ5本のワイヤロープには、約1200匹の鯉のぼりが悠然と風に乗って泳いでおり、その光景は圧巻でした。

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「泳げ鯉のぼり」は、立派な子供に成長することを願い大空を泳ぎ回っていた昔懐かしい鯉のぼりを相模川に群泳させて市民のふれあいの場にしようと、昭和63年から始まったもので、今や全国一の鯉のぼりとなっています。

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高田橋の脇には、「久所の渡し」、「鮎供養碑」が並んでいましたが、案内板によると、過っては大山詣りの時にこの場所にあった「渡し」を利用していたようです。
また、この水郷は、鮎釣りのメッカにもなっているようで、日頃は釣り人で賑わうようですね。

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大空に泳ぐ鯉のぼりは、市民に呼びかけて家庭で保存されているものを提供してもらっているそうで、中には持ち主の名前が書き込まれているものも元気を競って泳いでいました。
大きな真鯉には、体長10Mを超えるような鯉も見られ、実に勇壮です。

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真鯉、緋鯉、子鯉など色とりどりの鯉が水遊びをする子供たちに元気を与えようと、一年振りの泳ぎを披露しているようです。
この大群の鯉を吊るす作業も見てみたい程、大仕事になるのでしょうか?

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河川敷では、鮎釣り?プールが設置されており、お父さんと釣り競走をする微笑ましい光景も見られます・・・

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また、会場一杯に地元の皆さんによるB級グルメや地元名産品販売で賑わっていましたが、後ろ髪を引かれながら会場を後にして、大凧会場へと引き返した。

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磯部凧揚げ会場へ戻ると、残念ながら丁度大凧が降りたばかりで、再びペタルを踏んで相模川サイクルロードを走り、相模三川公園で一休みし、丹沢・大山の山並が望めていた。

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春川では、水ぬるむ川辺で水遊びを楽しむ子ども達で賑わっており、「春の小川がさらさら行くよ~・・・」と、ささやく声が聞こえるようでした・・・・

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さらに、相模川を走り海老名に入ると、完成間もない「さがみ縦貫道」が美しい姿を見せており、完成が待ち遠しい・・・

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海老名の田園地帯に入ると、約10基程の小凧が青空に揚がっており、聞けば凧揚げ仲間が集まって手作りの凧を挙げている「凧揚げ会」の皆さんでGW恒例にされていると。

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その近くには、ストロベリーキャンドル(ベニバナツメクサ)が広い畑一面に咲き誇っており、紅い絨毯を敷いたように拡がっていました。

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春の草木や春風を受けての気持ち良い相模川サイクリングの一日であったが、メーターでは往復64.3Kmでした・・

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