初夏の太陽が輝く穏やかなJog 日和となり、腰痛が未だ癒えぬ不安を抱えていたが、辻堂海岸から腰越へと海岸Jogへと飛び出した。
辻堂海岸では、この日も富士山の姿は見えず波も静かでサーファーも手持無沙汰だったようです。
遠く江の島を望みながらサンドビーチを走り片瀬海岸へと走るが、引き潮で遠浅のビーチは、いつもより約30Mも拡がっていました・・・
片瀬海岸から腰越漁港に入ると、初夏の陽射しの恵みを受けて朝獲れたばかりの湘南名物のしらすの天干し作業が本格化しているようで、この時期の腰越の光景が見られていた。
漁港から眺める江の島の遠望も、この時期特有の画になる光景ですね・・・
「小動神社」へ向かい参拝していたが、境内には海神社(わたつみ)や龍王海神、稲荷社、金比羅宮、大六天社、日露戦勝記念碑などの石碑などが鎮座しており、いつ来ても心休まるお気に入りスポットとなっています。
境内の奥にある展望台からは、江ノ島や腰越漁港を望むことが出来、海風を感じながらの最高のひと時でした。
一休み後に、腰越駅近くの「万福寺」へ立ち寄ってみました。入口階段は、江ノ電の踏切ギリギリになっており、昇段中に江ノ電が通過していたが、危ないアブナイ・・・
万福寺は、義経や弁慶ゆかりの寺として有名で、頼朝に鎌倉入りを懇請した「腰越状」を書いた名寺です。
本堂には、多くの襖絵も見られ訪れる観光客も多いそうです。
境内には、弁慶の腰掛石や手玉石、義経公手洗いの井戸などが残されており見所一杯でした。
腰越通りに出ると、丁度江ノ電が腰越駅へ入るところでしたが、京都嵐電との姉妹提携の記念に嵐電カラーに塗り上げヘッドマークをつけており、確か2年前に終了していた筈の車両がまだ走っていましたよ~
片瀬海岸に出て海岸遊歩道を走り戻ってきたが、海岸は夏の青い海となっていました。