初夏の陽気が続き我が家の狭いルーフガーデンや花壇の花々があっと言う間に、咲き乱れるように開花しています。
日頃、あまり手をかけないで家族に任せっきりでしたが、気が付けば陽気につられて花達も季節感も外れたかのように咲いています。
その代表が、今年は何故咲かないのだろうか?と思っていたシンピジュームが思い出したように咲きだしていますが、やはり冬の寒さのせいだったのでしょうか?
植え替えが遅れそうですね・・・
同じようにデンドロビュームも10鉢の殆どがようやく満開になっています。
小さい株ながら知人より分けてもらったマツリカも見事な花をつけてくれて大きく育てていきたいと願う夢を与えてくれます。
香りもジャスミンのような香りを発しており楽しみな花ですね。
アッツザクラも赤・ピンク系は既に終わってしまったが、実は息子の名前が付いた花として気に入って求めてきたが、毎年必ず咲く強い花のようで、息子も強く育ってほしいと願う毎年です。
サクラソウも淡い桜色と五弁の花びらの形が何とも魅力的で、甘い香りが仄かに漂わせてくれています。
約80鉢程の花も蘭系を除き今を盛りにと入れ替わりながら咲いており、初夏を満喫しています・・・
ご近所でも、色々な花が見られ花散歩していると、純白のマツバギクが路地の花壇一杯に咲いており、実に爽やかですね。
ガザレアの群生も路地を彩っており、こちらは逞しく咲いていますね~
これも散歩中に見つけたものですが、何とアジサイの「霧島の恵」が満開に咲いており、もう紫陽花の時期か?と、驚きましたが、四季咲きするそうであまり限定された時期はないと聞きました・・・
また、その近くには、コバンソウが群生しており、その特異な形には目を惹かれますが、マイペットの愛猫への何よりの土産にと持ち帰ると、ゆらゆら揺れる穂先に飛びついてきてしばし飽きずに戯れていました
一方、どこでも見られるドクダミも奇麗な花をつけており、ハートな葉と白い花弁は絵になりますね~
チョッとつまんで匂いを嗅いでみましたが、それほど嫌な臭いでもないですね
今年の異常気候により桜のみならずいろいろな生き物が狂い咲きしているようで、ロートルな我が身にも異変が起きないようにと、気を付けていかねばと感じていた・・・