ぐりーんはうす朝から夏のような陽の光が照り付けていたが、久しぶりに海岸を走る誘惑に駆られて江の島海岸へとLSD（Long Slow Distance) に出かけてきました。
引地川沿いの田園では既に田植えが始まっており、湘南地区ではGW期間中から始まっていたようです。
周囲の田圃には、引地川から引かれた水が張られており、これから約1か月間は、田植え風景や蛙の合唱が聞こえそうです。
隣の畑では、たわわに実った小麦が一面に拡がり春風に揺られていましたが、黄金色に変わるのも間もなくでしょう・・・見逃せないですね～
さらに引地川の遊歩道を進むと、河原にはイタチ萩の花が群生しており、何とも奇妙な花ですね・・・
これから開花が進むと青色に変化していく面白い形になるようですが、イタチのしっぽみたいでしょうか？
引地川河口へ出ると、残念ながらこの日は富士山の姿は見れませんでしたが、波もなく穏やかな海岸風景となっており、鵠沼ビーチでは、今年も浜昼顔が優しく咲いており、昨年よりまた増えていたようです。
新江の島水族館のクラゲ広場では、大勢の園児たちが見学に訪れて記念撮影に歓びの声が響き渡っていました。
一方、ビーチでは早くも海の家の建設がスタートしており、7月の海開きに向けて湘南の海は夏バージョンへと変わりつつありますね。
片瀬漁港では、既に朝市は終わっていましたが、鯖やマイワシなどの他、珍しいシリヤケイカやスミイカも見られ、この日の人気魚だったそうです。
片瀬東海岸では、カラフルなヨットが多く春風に乗ってセーリングする湘南の風景が見られました 
海岸の光景を眺めながら一休みして引き返したが、引き潮の波打ち際には白波が立ち夏の海色を感じ、久しぶりの海岸JOGは気分最高でした。
