GW明けの五月晴れとなったこの日、孫の誕生会に呼ばれて、多摩の唐木田へ出かけました。
唐木田に着いて早速、孫の案内で府中カントリークラブの外周に沿って設けられている「からきだの道」を散策してみました。
「からきだの道」は、八重桜や枝垂れ桜が咲く散歩道として、素晴らしい健脚向きの散歩道ですが、この日は榎戸公園から取りつき、東の中沢方面へと向かうが、雑木林の中を歩くアップダウンが激しい階段続きの山道となっており、素敵な散歩道となっています。
取りついてから階段の連続となっており、それも長い階段が続き快調に先行する孫を追うが着いていけません
散歩道には、木漏れ日も届かぬほど雑木が生い茂り、バードサンクチュアリ地帯となっており鳥のさえずりを耳にしながらひたすら前を追って歩を進めていたが、その先にはとてつもない長い急階段が見えて、追う気も折れそうになります。
新緑も鮮やかで森林浴も清々しく歩を進めるが、孫との距離はさらに広がっていました・・・
その先の階段を登りようやく展望台へ着くと、樹林が生い茂って視界を遮り眺望は期待外れでがっくり・・・
その先には、「寺の入の湧水」の小さな池に到着。昔からの自然の湧水として貴重なものとなっているようですが、今は枯葉が積もる溜り池のような感じでした。
約2Km弱の趣ある山道でしたが、途中行き交う散歩人は無く、ハードなコースだからでしょうか?多摩ニュータウンの住宅街に下りてしばらく歩くと、小田急多摩線沿いに小さな社ですが、「秋葉神社」が鎮座しています。
境内には、稲荷神社や地蔵堂、庚申塔があり、趣のある憩いのスポットでした。
風薫る森林散歩の後、手づくりのバースデイパーテーの準備が整った孫宅に入ると、散歩中に会場づくりしていたので、部屋に入り主役はそのセッテイングにビックリしていたようです。
恒例の心尽くしのhappy birthday Party で盛り上がっていたが、この「孫という名の宝物」の成長を願いながら祝い言葉をかけていた・・・