MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

厳寒のジョギング

2010年01月14日 | ジョギング

日本列島が大寒波に見舞われて各地で大雪情報や注意報が流れて、関東でも初雪など今年一番の寒さを経験した。

朝から故郷福井の知人からも、積雪が約40cm位となったとメールが入っていた。

そんな中で、この日のトレーニングに思案したが、朝の「子供おはようボランテイア」で子供たちから、

「おじさん、今日はどこまで走るの?」と檄を受けて、家に戻って直ぐに、やるしかないと飛び出した。

防寒対策をして走り出したが、直ぐに汗ビッショリとなり、風もそれ程でもなかった。

途中、コースの木陰では霜柱が立っていて、踏み鳴らすサクサクした音も、この冬初めての経験である。

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マイコースの辻堂海岸に出てみると、やはり冷たい風は想像以上のものであり、富士山も「こんな日によく来たね~」と迎えてくれた。

海は、大波が砂浜を洗うかのように足元に押し寄せてきており、さすがにサーファーの影はなかった。

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こんな日であったが、近くの中学生の100人近い大軍団が砂浜ジョグに挑戦しており、

先頭グループは笑顔で快走していたが、最後尾では先生の檄に泣きべそのようだった。

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サイクリングロードに戻ってみると、海からの風は、10M/S近くあるのだろうか?と思えるほど冷たい風が容赦なく頬を叩き、砂浜からの砂塵が肌を叩いてくれる。

ロードにも、昨日からの強風で、砂が堆積していてとても走れる状況ではなかった。

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しかし、ロードには、この日も多くのランナーが走っていて、丁度顔見知りのエリートランナーとバッタリ・・

大阪女子マラソンを控えて、追い込みの時期だそうである。

しばらく、各地の大会情報を語りながら、併走して目的地の茅ケ崎ウッドデッキまでは、頑張るのみと風との戦いとなった。

サブスリーランナーに煽られてのジョグとなり、そのペースは半端じゃなかったが、今日の目的地のウッドデッキまでは、何とか着いていけた。

茅ケ崎のシンボルである烏帽子岩も、いつになく近くに見えており海原の蒼さも格別で正に冬の湘南の海であった。

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折り返してから、しばらく江ノ島を眺めてのジョグだったが、向い風を受けての厳しさに負けて、

早々に海岸から逃れてみると風もそれ程でもなく、マイペースに戻っての労わりのジョギングに切りかえ、厳寒の寒いジョグを楽しんだ。

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里山ジョギング&クロカン

2010年01月13日 | インポート

この冬一番の寒い日となったが、風が強く海岸コースを断念して里山コースでのクロカンコースへgo・・

藤沢の「ふるさとの森」から、茅ケ崎「里山公園」周辺をクロカン・トレーニングにチャレンジした。

しばらくは、肌を冷たい風に叩かれたが、まもなく山の中に入ると、風も感じなくなり汗していた。

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ふるさとの森には、コースは一周1Kmも無いが、結構急坂が多く足腰の鍛錬には、絶好のコースである。

この日は、2名のジョガーの姿をみたが、お散歩族の姿もあり、落葉を踏みながら緑との触れ合いを楽しめて、訪れる人も多くなってきたようだ。

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約30分ほど周回コースを回り、森の中の小さい社の大庭神社に初参り・・・・

ひっそりと佇む神社で、いつ訪れても殆ど参拝者を見ていないが、大庭三郎影親を祀る神社で社伝も聞かない。

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この日は、いつもと違い素晴らしいしめ縄が張られていて、「伊勢神宮式年遷宮」の上りも見られた。

静かにお参りして、山を降りて大庭城址公園へ移動して芝生の感触を味わいながら、ペース走を楽しんだ。

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さらに、茅ケ崎里山公園へと脚をのばして、広大な公園内や周辺の山・谷を走ったが、

せせらぎや池などの谷戸風景が拡がっており、脚は重いが心は軽くなってくる不思議な場所である。

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休日には、年中多くの家族連れで賑わっているが、この日は寒さのせいか、訪れたいる人は少なかった。

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道端には、地蔵さまや庚申供養塔などが、いくつも出迎えてくれて、ご挨拶をしながらのジョグを楽しんだ。

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この後、裏山の山道を一回りして、脚が重くなりクロカントレを終えた。

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新年への期待

2010年01月12日 | うんちく・小ネタ

新年に入りマスコミやテレビなどの恒例の新年の政治・経済の予測と経済界トップやジャーナリストによる予測など、一通りチェックしていたが、やはり厳しい見方が多かったようだ。

さらに追い打ちをかけるように、新年早々 政界における民主党トップの献金疑惑や財務相の突然の辞任騒動など、国民の期待感を裏切る話題ばかりで本当に行く末が心配である。

この日本丸の針路が全く見えずに、羅針盤を失った先はどうなるのだろうか?と、

心配していて初夢を見る余裕すら持てない状況である。

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知識人の指摘も異口同音に、『日本の成長戦略を示せ』と言われているが、

この財政破綻状況を立て直す改革の機運すら感じられないと思う人は、少なくないと思うが

国民もインタビューなどの話を聞く限りでは、子供手当て、高速無料化、暫定税率廃止など、

予算の使われ方について、自分の損得勘定ばかりの発言が多いようだ。

財政破綻状況を国民に知らせずに、人気取りバラマキ政策では、もはやこの国を救えないと案じている。

今こそ、政財界のリーダーは、国の破産状態を国民に提示して、どのように財政を立て直すかを議論するときではないのだろうか?

そんな折に、成人式を迎えた新成人にとっては、就職もままならない厳しい環境であるが、

胸を張って立ち向かって欲しいと願わずには居られない。

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今年も、荒れた成人式もあったようであるが、真面目にこの荒波を乗り越えて行こうと決意している多くの成人に温かいエールを送りたい。

今、一番欠けていると感じるのは精神の荒廃であり、『人と人との絆』が非常に希薄くなっていることではないだろうか?

今こそ、物が全ての社会構造から脱却して、日本伝統の『精神社会』へと変えていく必要があるのでは?

礼節や道徳を重んじて、地域の連帯から相互に助け合う社会へと変革すべき時が来ていると思う。

最近届いた或るシンクタンクのレポートによる『干支からみた2010年の行方』を見ると、

今年の干支である『庚虎(かのえ・とら)』は、十干の『庚』には、継続・償う・更新の意味があり、

これまでの事象を継続しながら、これまでの事柄を償い更新していくそうだ。

一方、十二支の『寅』には、敬しむ・助けるの意味があり、敬しんで時務を進めることのようだ。

これを踏まえて、2010年は「前年の道筋を継承しつつ、互いに新たな活路を開く年回りになる」と考えられるそうです。

言い換えれば、日本再生に向けて国民相互に現状を認識して、苦難に立ち向かう試練の年となるのだろうか

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「鳩・ハト」は、平和のシンボルと言われているが、しっかりとリーダーシップを期待したい。

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自画像パズルに挑戦

2010年01月11日 | アート・文化

昨年、「東京おもちゃショー2009」で紹介されて爆発的にヒットしている『ジガゾーパズル』

娘が暮れにゲットしてきて、孫の自画像を描いてみようと言う。

「ジガゾーパズル」は、昨年テレビでも紹介されたスグレモノで、濃淡の同じ形で色々なグラデュエーションの300ピースで自分の顔を描くものである。

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口コミで人気が広がって、今やインターネットでは、品切れになっているようだ。

手順は簡単で、携帯メールで写真を送付すると、瞬時に写真を分解した解答図が送られてくる。

解答図には、300ピースの裏面に描いてあるマークにより、300ピースの配列が書かれており、

その図面どおりにピースを並べれば完成である 

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パズルピースの濃淡の違いにより、パズルを組み合わせれば送った写真どおりの画が出来上がるのだ?

不思議なのは、事前に買い求めたパズルは、全て均一のものであり、個人の写真との関係は?と疑問をもって挑戦してみたが、300ピースは何びとにも共通だそうだ。

挑戦すること約1時間、根気との勝負で300ピースを並べるのは難しくはないが、ピース探しが容易じゃない。

出来上がりに連れて、隣に並べている写真にだんだんと似てくるではないか・・・・・

奮闘している隣では、孫が「何してんのと問いかけてくるが、「今に判るから待っててね・・とひたすらピース探しに励む

300ピースを並べ終わってみると、う~んと驚きである。

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隣の孫も、自分の写真に近いパズル画をみて「たっちゃんだと喜んでいた。

クロッキーなどで自画像に挑戦したこともあるが、パズル画を見てこれはマジックではと驚きだった。

ベートーベンもイチローもキムタクも、同じ300ピースのパズルから出来上がるのである。

これは、正直驚きのスグレモノで、 「自画像画」とは違う面白さがある。

パズルをこっそり作ってプレゼントすると、喜ばれることは間違いなさそうである。

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鎌倉~江ノ島海岸ジョギング

2010年01月10日 | ジョギング

今日も快晴のジョギング日和となり、正月恒例の我が走友会の初詣ラン&新年会の日である。

今日は、「谷川真理マラソン」も開催されており、例年よりは初詣ランの参加者が少なかったが、

70名近い仲間が一年のランニングへの思いをかけての走り初めである。

約半数の仲間は、早朝に各自の自宅から集合場所の鎌倉駅までジョギングで来ており、

鎌倉駅まで電車で来る仲間と新年の挨拶を交わした。

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早めに来て鶴岡八幡宮へ初詣を済ませていた仲間もいたようだ。

この日も、朝から参拝客や観光客が電車の到着する度に、多くの客がはきだされて鎌倉駅前は大混雑。

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一の鳥居近くで体一杯に朝陽を受けて、ストレッチを行い70名の大軍が由比ガ浜滑川交差点を経て、この日の目的地江ノ島「岩本楼」へと向かった。

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参加された走友には、86歳のベテラン先輩や横浜からマウンテンバイクで来たと言う80歳近い元女性ランナーも元気な顔を見せておられた。

海岸通(134号線)へ出てみると、今日も多くのランナーやチャリ族が思い思いのペースで楽しんでいる光景が見られるが、穏やかな海では波がなくサーファーは、ボードを抱えて海を眺める姿が印象的であった。

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稲村ガ崎からの遠望は、富士山は霞んでいたが江ノ島の姿や海の色は、実に美しかった。

稲村ガ崎は、新田義貞が鎌倉を攻めた古戦場としても、サザンの「稲村ジェーン」の舞台にもなったことでも有名で、誰しも脚を止める絶景ポイントである。

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一休みしてから江ノ島を目指して七里ガ浜駐車場へ来てみると、これも初市なのだろうか?

フリマ(Free Market)が開催されており、ごった返しの様であったが、何かボロ市のようだった?

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こんな光景を見ながら江ノ島には、あっという間に到着して、江ノ島神社へと初詣のあと、岩本楼での新年会となった。

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帰路には、江ノ島ヨットハーバーに立寄ったが、大学のヨットレースが行われていたようで、美しい湘南の海を演出していました。

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ヨットハーバーに帰港している艇も素晴らしいものがあり、入念に手入れされていたのが印象的だったが、これぞ湘南の風景だろうと実感した。

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この日も、各スポーツクラブや運動部の初詣&初稽古が行われており、約60名の柔道部の一段が掛け声よろしく弁天橋を走る光景には、行き交う観光客もビックリだ・・・・

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御茶ノ水界隈スケッチ散歩

2010年01月09日 | 水彩画

この日は、京橋にある旅行会社(トラベルプラン)で開催されている、昨年のスケッチツアーの同窓展示会を見に行く機会に、久し振りの東京御茶ノ水界隈でのスケッチ散策に出かけた。

先月の東京大学構内のイチョウ並木スケッチでも感じたが、古い街並み風景は絶好のスケッチポイントが多い。

この朝も典型的な冬型天候となり、快晴の寒い朝となり富士山の姿もひと際美しかった。

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朝の通勤電車に乗るのも久し振りで、年末年始の休みからいつもの混雑の通勤風景に戻っていた。

御茶ノ水界隈のニコライ堂や神田川聖橋付近を描くべく、御茶ノ水駅に着いてからしばらくポイントを探して界隈を散策してみた。

湯島聖堂に立寄ると、朝早いためか訪れる人は無く、朝の庭園の清掃中であったが聖堂の所以を伺った。

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聖堂は、孔子の教えを学ぶべく幕府の学府であったところで、200年以上の歴史があり、

日本の学校教育の発祥地だそうで静寂且つ厳粛な雰囲気を感じた。

家族の受験時に、湯島天神とともに湯島聖堂に合格祈願に訪れたことがある。

聖橋を描くべく御茶ノ水橋~淡路坂を一回りしてポイント探しをしたが、人通りが多く腰を据えて描く場所を見つけるのは至難である。

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JR御茶ノ水駅の聖橋口を出たところで、ニコライ堂を眺めていると、神田川を見下ろす歩道際の椋の木の幹に、『太田姫稲荷神社 元宮』のお札と社が架かっていた。

案内板の説明によると、太田道灌の娘が病に罹ったときに、京都の「一口稲荷神社」を江戸城内に築き、その後にこの地に移して「太田姫稲荷神社」としたそうだ。

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その後、さらに総武線の拡張で駿河台へ移して「元宮」として木札と神札が残されているようだ。

ニコライ堂を描くべく元宮の前に腰を据えたが、レトロな建物で描くには複雑過ぎて、アングル選びや構図取りが難しい・・・

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荘厳な雰囲気の描写に苦労しながら早描きして別のアングルもと考えたが、簡単には受け付けないものを感じていた。

昼食を挟んで後、聖橋を描くポイントを求めて神田川周辺を散策した。

『聖橋』とは、湯島聖堂とニコライ堂を結ぶ橋として神田川に架けられたもので、どこから見てもモチーフは最高である。

神田川下流の昌平橋からの眺めが、中央線・総武線・メトロ線が交錯して、都会的情緒とどこか異国的景観もあり、難しくも面白い。

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昌平橋に腰を据えて描いていると、この日は川面に写る色合いが素晴らしく、多くの通りすがりの人もカメラを向けていたようだ。

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冬の陽射しも暖かく、光と影の描写に苦労しながら、初スケッチを楽しんだ。

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早めに描きあげて京橋のギャラリーへと向かった。

ギャラリーでは、150近い作品展で、末席に小作も展示されていたが、素晴らしい大作の中で実に恥ずかしい思いをしていた。

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年初のスケッチ日和で、江戸の風情も楽しみながらのスケッチ散策を楽しんだ。

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昭和から平成への記念日

2010年01月07日 | うんちく・小ネタ

日頃 『今日は何の日?』と、言われると エッ~と一瞬考えてしまうが、今日は自分にとって忘れられない日である。

21年前のこの日は、昭和天皇が崩御されたあの日は、何故か虫が知らせて 早朝からテレビ放送に釘付けとなっていた。

土曜日だったと思うが、休みのため出勤もなく訃報をテレビ速報で知って思わず涙が止まらなかったのを記憶している。

訃報を聞き、皇居へ行ってくると家族に告げて、皇居へ向かったのである。

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東京駅に着いてみると、通勤時の流れとは違う人の流れが、出来ていた。

皇居前には、記帳受付テントが出来ており、記帳させていただいた。

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今、当日の古い我が家の夕刊を取り出して、懐かしく読み返してみた。

また、中央郵便局には、いつの間にか長い行列が出来ていて、約2時間弱並んで昭和最後の記念スタンプを押したのも、忘れられない思い出である。

帰宅して故郷の父に報告したら、父も「そうだったか・・・良くぞやってくれた」と泣いていたのも忘れない。

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というのも、実は、父は近衛兵だったので、小さいときから昭和天皇の話はいつも聞かされており、非常に身近な存在だったのである。

あの小渕官房長官の『新しい元号は、平成であります』の台詞が懐かしいところ。

即日、新元号が発表されたが、今改めて出典を聞くと、『内(内平らかに外成る)』と、

『地(地平らかに天成る)』から、 【国の内外にも天地にも平和が達成される】の願いを込めているそうだ。

「平和」+「成功」=平成 も成り立つようだ。

昨年、平成天皇が即位20周年をお迎えになったが、平成に込めた願いが実現して欲しいと願う新年である。

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ふるさとの味覚

2010年01月06日 | 食・レシピ

お正月気分も抜けて、おせち料理も飽きてきたところであるが、久し振りに美食を堪能した正月だった。

生まれ育ったふるさとの味覚は、何人にとっても懐かしく体に沁みこんでいる味は忘れられないものだろう。

お正月のおせち料理も、最近は有名ホテルやデパートの逸品が人気を呼んでいるそうであるが、

やはり生まれ育ったふるさとの味覚が一番だと思っている。

お歳暮やふるさと福井の知人から、好みに合った嬉しい逸品が届けられて、素晴らしい年末年始のご馳走をいただいた。

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大晦日には、必ずいただくのは定番の『越前おろしそば』で年越しである。

これだけは、スーパーの年越そばには譲れない味覚であり、一年を無事過ごせたことを感謝して年を越す。

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この年末には、知人が時間をかけて手造りで煉られた『年越うどん』が加わった。

もともと、どちらかというと、そば派かうどん派かと言えば、「うどん派」であるので共に美味しくいただき、

テレビの紅白歌合戦は見てはいたが、関心は専ら美味な食べることにハマっていた。

食の好みが偏っていると言われる自分には、見た目のよい高級料理よりも好きな 『ふるさと福井』の拘りの味が大変な魅力である。

越前ガニは、王様であるがとても正月に手に入れるのは難しく、一足先に味わっており、

今年は「小鯛のささ漬」に、京都の名産『大安の千枚漬』が訪れてくれた。

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千枚漬も大好物で、必ず年末に届けてくれる知人がいる。それも、自分の好みは、大安以外が千枚漬ではない位に拘っているところ。

これも、丁度珍しくスーパーで見つけたふるさとの銘酒『一本義』で、家族揃っての乾杯ができた。

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また、乾杯の後の「お雑煮」も、ふるさと福井からのお取り寄せした伝統の味『かわせ餅』

定番である。

食事後のデザートにも、ふるさと福井の冬に食べる『水よーかん』でたっぷりとふるさとの味を堪能した。

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さらに、今年も知人から送られた山形の冬の味覚『紅干し柿』が加わり、蔵王山地の上山で生まれた伝統の味覚を味わった。

この正月は、それぞれのふるさとの味覚の共演に浸り、ふるさとを想いお互いの健康を祈ったが、

メタボ対策で毎日の運動の継続が欠かせない。

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鎌倉八幡宮へ初詣ラン

2010年01月05日 | ジョギング

箱根駅伝の熱戦に刺激を受けて、正月三が日を過ぎてからテンションが上がり、今日もLSDに挑戦した。

天気予報では、昨日よりかなり気温も上がると聞き、鎌倉八幡宮への初詣を兼ねて走りこみの日とした。

辻堂海岸までは、穏やかな冬の陽を浴びて気持ちよく汗をかきながら、脚の心配も消えていた。

引地川には、珍しくカヌークラブの練習にも出くわして、お互い声を掛け合っての併走していった。

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海岸へ着いてみると全く様相が変わっており、風速10数メートルを超すのでは?と思えるような強風が吹き荒れており、波高く大荒れだった。

さすがにこの日は、海上にはサーファーの姿もなく、恨めしそうに砂浜で見やるサーファーの姿が印象的であった。

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吹き飛ばされるような横風を受けて必死に歩を進めて、江ノ島東浜に着いてみると、

この日から運動部の初練習が始まるようで、砂浜でウオームアップに余念がなかった。

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毎年の事であるが、江ノ島神社に初詣してから、練習が始動するのが各校の定番であるようだ。

腰越から稲村ガ崎までは、肌を叩く風は冷たいが、強風も追い風となってきて、

七里ガ浜海岸を江ノ電と併走するように気持ちよく快走することができた。

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稲村ガ崎公園で江ノ島を望む風景は、いつも画になる光景であり、特にこの日は白波が目立っていた。

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稲村ガ崎では、鎌倉学園野球部も初始動だそうで一緒に休息しながら、今年の活躍にエールを送った。

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由比ガ浜からは由比ガ浜通りへと出て、由緒ある「鎌倉彫寸松堂」「六地蔵」「御成小学校」などに立寄りながら、スロージョグを楽しんだ。

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鎌倉駅から若宮通りに入ると、段蔓通りは初詣客がぞろぞろ繋がっており、ジョギングで走るのは無理だった。

八幡宮境内に入れば、ラッキーにも「除魔神事」が始まっており、多くの参拝客で黒山の人垣が出来ていた。

装束に実を包んだ射手が、約30M 弱先の的を射る行事で、的の裏には『鬼』の字が書かれており、「破魔矢」の始まりだそうである。

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弓矢には、古来より魔を退けるパワーが潜んでいるそうだ。

本殿にて、家内安全・世情安定を祈願して、お札をいただきパワーを与えてもらった。

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さらに、本社の西山上にある『丸山稲荷社』に立ち寄り、神聖なお払いを受けた。

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この社は、八幡宮の中でも最古の重要文化財であるが、不思議といつ行ってもここにはあまり混んでいないのだ。

気分爽快となって一路、建長寺を経由して帰路についたが、強風による妨げも少なく快適な4時間LSDを楽しみ、ふくらはぎ君も大丈夫と納得してくれた。

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寒川神社へ初詣

2010年01月04日 | ジョギング

正月三が日の快晴の日和と一転して、この朝は重く雲が垂れ込み寒い朝となった。

ランかバイクかと悩んだが、箱根駅伝に刺激された余韻が体に残り、ロングランへと走り出した。

初詣に毎年出かけている「寒川神社」へと向ったが、混雑を避けて三が日を過ぎての参拝であるが、

やはり予想以上の混雑で寒川に入ると、神社周辺にはすでに大渋滞が起きており駐車場の呼び込みなどいつもの光景である。

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何故か初詣だけは、関八州の守り神として関東近辺から多くの参拝客が集まってくるようだ。

境内に入ると、1500年余りの歴史と伝統のあるだけに、霊験あらたかな神社としての風格を感じる。

また、神門には『迎春干支ねぶた』が見事な彩りを見せて歓迎してくれた。

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近年は、寒川の新年の風物詩として、有名となっており今年のねぶたは『開運虎視躬行』だった。

本殿前では、まだそれ程混雑は無かったが、夫々に前が見えない世相を憂い今年こそと、

明るい家内安全を願っての祈願なのだろうか?おみくじも例年に増して多かったようだ。

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寒川神社は、「方位除」、「八方除」の守護神として有名だそうで、人の行動において実践行動の吉方を願った。

おみくじも「大吉」を引いて、気持ちよく帰路についたが、大型バスで乗り付けるツアー客も見られて、世相を表わしているようだ。

神社からまもなくの「根岸弁財天」に立寄り、訪れる人は無かったが、お恵み豊かな弁天様のようだ。

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案内板によれば、「商売繁盛・学問技芸音楽の発達」「女性は美人になり、良縁・子宝に恵まれる」素晴らしい恵みを授かるそうだ。

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お参りしていて疲労もとれて元気百倍を得てオーラをもらったので、茅ケ崎里山公園を訪れて、

しばらくクロカンを楽しんだが、まだ年始休日のためか家族連れのお散歩しながら公園の新春を楽しんでいた。

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いつの間にか薄い陽も指してきて、寒さも忘れていた。

三が日で弛んでいた体も甦り、約3時間のジョギングを楽しんだ。

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第86回箱根駅伝?

2010年01月03日 | スポーツ

箱根駅伝復路も、快晴の箱根路で激しいかけ引きの勝負が展開されて、息の抜けないレースだった。

往路5区の山登りで『新・山ノ神』の驚異的な区間新記録で、東洋大の2連覇が確実視される中でのスタートとなり、各校のかけ引きが興味深かった。

山下りの早稲田の予想外の苦戦や駒大の激走など、6区から激しい展開が面白い・・・

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今日も、藤沢定点近くの藤沢警察署近くへ早めにジョグで出かけて行ったが、通過予想の30分前には、沿道は3重4重の人垣が出来ていた。

地元校の東海大、日大の応援隊がこの日も大挙して幟を立てて、占拠していた。

定点カメラがあり、テレビ画面に大きく映される定番スポットである。

8区までには、東洋大が独走して5分近く2位の山梨学院を引き離し、興味はシード権争いに移っていたようだ。

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この日も、家族と共に応援に出たが、やはり関心は子供達やその従姉妹達の母校である

早稲田・青学・東海・明治の行方で、何れもシード権が微妙な位置を走っていた。

早稲田と青学が併走して目の前を通り過ぎていった。

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息子は、最後尾の選手を追走して他のサイクリストに合流して、東京の住まいへとサイクリングで戻っていった。

何とこの日も前日同様、最後尾の白バイについて50~60台のサイクリストが追走しており、

集団の殆どは大手町から箱根路を往復しているようだ。

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交通規制の中を信号に掛らずに、ゆっくり走れて最高の気分だったとレポが入っていた。

レースは、9,10区に入っても、順位が入替わったが、シード権をかけた争いは激烈だった。

結果は、早稲田・青学・明治が辛うじてシード権を獲得したが、前回最下位だった青学の41年振りの健闘は称えたい。

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また、復路の駒大は常連校の強さを発揮しての復路優勝であるが、前回のシード権落ちからの復帰はさすがであった。

一方、優勝候補と言われていた日大・東海大のシード落ちにはビックリで、戦国駅伝の激しさ故だろう。

今回も、悔し涙・感激の涙があったが、全国の駅伝ファンに熱いドラマを見せてくれた。

我が家の正月も、静かになった。

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第86回箱根駅伝

2010年01月02日 | スポーツ

正月の国民的スポーツイベントとなっている箱根駅伝がスタートした。

我が家は、毎年駅伝を迎えて正月が始まる習慣が出来ている。

前日の実業団駅伝「ニューイヤー駅伝」を家族全員が、にわか解説者になって楽しんでいるが、『箱根駅伝』は特別の存在である。

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あの瀬古選手がデビューする前から、近くの沿道を走る選手を追っかけてきて数々のドラマを見てきた。

今年も予選会から激しい闘いを見てきたが、いよいよその本番レースが目の前で展開されるのだ。

新聞や雑誌の特集を見て情報を得てきたが、今年はこれまで以上に戦国駅伝だと評され波乱含みである。

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常連校の順天大学が予選落ちし、駒澤大、東海大、日体大が予選上りである。

1区から波乱が始まり、駒大が、東海大が、日大が遅れ出して、何と明大が飛び出して波乱のレースを覗わせた。

花の2区では、予想通り日大ダニエル選手と東海大村澤選手のゴボウ抜きでは、最高に盛り上がりを感じていた。

我が藤沢ロードで選手を待つために、第2中継点の結果を見ずに、家を飛び出した。

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我が家では、息子・娘・義息子などの出身校が本戦に出るので、夫々の母校に対する思いは特別である。

また、以前に甥っ子がこの3区を走ったこともあり、我が家では3区の湘南路を夢の3区として

『やっちゃんロード』と呼んでおり、特別の想いがある。

家族全員で藤沢定点に出かけていたが、地元日大や青学大、上武大、駒大の応援隊が結集していて、

選手通過の際には、大変な盛り上がりであった。

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藤沢点では、家族が応援する「早稲田東海青学」が併走するという展開になっていた。

3校が併走するのも予想外であるが、トップグループに大きく遅れているのも、予想外であった。

4区でも変動を見たが、最大の関心は、やはり「山ノ神」柏原選手の神業の追い上げに興味を持っていた。

それにしても「山の神」の驚異的な走りは、やはり神業であり度肝を抜かれた。

それにしても沿道の駅伝ファンの数は、凄かった・・・・小桶園前ファンは、前代未聞ではないだろうか?

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2年連続の区間新記録で他を圧倒してのゴールには、沿道から「神様」、「カミ~」と声が飛んだそうだ。

明日の2日目の展開も、東洋大の2連覇か?或いは、またもやブレーキや途中棄権があるのだろうか?

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江ノ島2010初日の出&初詣

2010年01月01日 | まち歩き

輝く2010年がスタートしました。

明けまして おめでとう ございます

湘南の初日の出のベストスポットである江ノ島で初日の出を見るべく、早朝6時前に家を飛び出して、初ポタリングで湘南海岸を走った。

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今朝は、典型的な冬型天候となり日本海の大荒れの雪模様だそうであるが、

ここ湘南は冷たい風があるものの快晴の夜明けの朝を迎えた。

寒風に頬を打たれながら江ノ島まで、約40分ぺタルを踏んでいたが、湘南海岸は江ノ島に向かう人々がぞろぞろ続いており、弁天橋は駐車場に並ぶ車の列も出来ていた。

片瀬東海岸には、すでに日の出を待つ人が、砂浜を埋めつくしていた。

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急ぎ江ノ島内の日の出スポットを目指して歩を進めるが、あちこちの道路は規制されており、思うように進めない。

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取り急ぎ混雑する前に、江ノ島神社で初詣を済ませて展望灯台近くへ走った。

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サムエル・コッキング苑は開園しておらず、「ガーデンパーラー」の展望台も閉鎖中で焦りながらスポットを探し回った。

ようやく江ノ島大師の裏庭に回ると、丁度逗子方面を望む絶景ポイントを探し当てたが、既に10人ほどが陣取っていた。

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待つこと約20分で、逗子方面から登る初日の出の黄金の輝きが始まり、いつの間にか30数人に増えた観客から拍手が湧いていた。

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丁度隣に居合わせていた八王子からの学生2人が、富士山を見たいというので、案内を約して後にした。

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新年を占う輝きの朝陽を見ながら、変革を迎えている日本の明るい未来に期待して、赤富士が見える岩屋へと移動した。

途中、驚いたのは馬が島内の階段を闊歩しているのだ。

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この混雑している狭い道を馬に跨り、闊歩するとは何を考えているんだ   

おまけに騎乗しながら携帯電話を使用しているのだ。

通行人は、怖くて前に進めないのである。道交法では、馬は車道を進まなければならない筈である。

怒りを抑えながら、奥津宮でお参りして岩屋へと案内した。

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岩屋では、強風と荒波のため岩屋洞窟へは進めなかったが、江ノ島の名所である『稚児ケ淵』からの展望は、朝陽を受けた富士山や伊豆半島は素晴らしかった。

稚児ケ淵には、荒波をかぶりながら岩の上を飛び回る人も見受けられたが、こんな光景も珍しい。

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案内した東京からの学生は、「マジですかね・・・」と、非常に感動していた。

弁天橋から岩屋への遊覧船も、強風荒波で運休だったので、岩屋を訪れる人も少なかったようだ。

しばし、富士山と対面してから江ノ島回遊道路をジョグって神社の鳥居まで戻ってみると、

境内への入場制限のため、階段から参道へは長い列が出来ており、全く進んでいない状況であった。

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いつもの江ノ島海岸へ戻ると、高い波が寄せており、サーファーにとっては初乗りには、最高の日だったようだ。

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コメント (1)
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